そういえば。土曜日ナンパされた話がまだでした。
パーティーでJくんと出会った日、地元に帰ってきて繁華街を歩いてると
向こうから男のかたまりがどやどや。
その中をぬうように通り抜けた私と友達。
その途端腕を捕られて引き戻される。
「イタッ」
その中の一人が私と友達の腕を捕まえて離してくれなくて。
「一緒に飲みに行こう!全然おごっちゃう!!」
「もう帰りますよ〜。離してください」
「離さないよーん」
の繰り返し。もう寒いし凍えそうだし。指の先凍りそうだし。
仲間の一人が向こうからやってきて。
私の顔を見るなり。
「俺、この子連れてく」
って私の腕をぐいっと奪い取ったかと思うと突然抱きしめられて。
びっくりしちゃった。
「ちょっとやめてください!!」
ってもがいても、相手は背の高い男でびくともしなくて。
そのまま全然離してくれなかったの。
友達はその後すぐに離してもらえてみたいで、
私を置いてどっかに消えちゃうし。
もうどうしろっていうのよ!!!
「やめてください!」
って何度言ったことか。
「だいたいこんなおばさんからかって楽しいの?」
「おばさんじゃないでしょ?」
「おばさんだよ!!だいたいいくつなのよ!あなたは???」
「31歳」
「年下じゃーん!!」
その繰り返し。
「じゃあ。お願いだからメアド教えて。そしたら離すから。」
「だめです!!」
「おーねーがーいー」
「やだ!!」
「そしたら絶対すぐに離すから、ね!!」
って、私の冷たい手の先をぎゅううって握りながら
「ごめんね。寒いのに」
だって。わかってるんなら、離せよ!!怒
そんなこんなで30分。
身体は真から冷えちゃって。歯がかちあわない。
「だから嫌!酔っ払いなんて!明日起きたら私のことなんて忘れてるから!」
「忘れない!!」
「忘れてるよ!!あれ?だれだっけ?とか言ってるよ、きっと」
「絶対忘れない!俺のタイプだもん。酔っ払ってたって忘れない!!」
って。おいおい。年上の女つかまえて何言ってんじゃい。
「だから。お願い。メアド教えて!!」
はあ。もう…わかったよ…。
って疲れ果てて、メアド教えちゃいました。
そして次の日朝からぴろろ〜んってメールが鳴って
「ね。忘れてなかったでしょ??」
だって。その後、今もまだ毎日死ぬほどメールがくる。
「もう一度逢いたいです!」
だって。
この子はTちゃん。某大手運輸会社の社員。
「軟派な出会いだけど気持ちは本気ですから」
だそうだ。私のこと何も知らないのに。
「彼氏いるんですか???」のメールに
「どうかしらね。」って返す。
ほら、また彼氏いるって言えない。
愛されたい病発病だわ。
こまったこまった。
パーティーでJくんと出会った日、地元に帰ってきて繁華街を歩いてると
向こうから男のかたまりがどやどや。
その中をぬうように通り抜けた私と友達。
その途端腕を捕られて引き戻される。
「イタッ」
その中の一人が私と友達の腕を捕まえて離してくれなくて。
「一緒に飲みに行こう!全然おごっちゃう!!」
「もう帰りますよ〜。離してください」
「離さないよーん」
の繰り返し。もう寒いし凍えそうだし。指の先凍りそうだし。
仲間の一人が向こうからやってきて。
私の顔を見るなり。
「俺、この子連れてく」
って私の腕をぐいっと奪い取ったかと思うと突然抱きしめられて。
びっくりしちゃった。
「ちょっとやめてください!!」
ってもがいても、相手は背の高い男でびくともしなくて。
そのまま全然離してくれなかったの。
友達はその後すぐに離してもらえてみたいで、
私を置いてどっかに消えちゃうし。
もうどうしろっていうのよ!!!
「やめてください!」
って何度言ったことか。
「だいたいこんなおばさんからかって楽しいの?」
「おばさんじゃないでしょ?」
「おばさんだよ!!だいたいいくつなのよ!あなたは???」
「31歳」
「年下じゃーん!!」
その繰り返し。
「じゃあ。お願いだからメアド教えて。そしたら離すから。」
「だめです!!」
「おーねーがーいー」
「やだ!!」
「そしたら絶対すぐに離すから、ね!!」
って、私の冷たい手の先をぎゅううって握りながら
「ごめんね。寒いのに」
だって。わかってるんなら、離せよ!!怒
そんなこんなで30分。
身体は真から冷えちゃって。歯がかちあわない。
「だから嫌!酔っ払いなんて!明日起きたら私のことなんて忘れてるから!」
「忘れない!!」
「忘れてるよ!!あれ?だれだっけ?とか言ってるよ、きっと」
「絶対忘れない!俺のタイプだもん。酔っ払ってたって忘れない!!」
って。おいおい。年上の女つかまえて何言ってんじゃい。
「だから。お願い。メアド教えて!!」
はあ。もう…わかったよ…。
って疲れ果てて、メアド教えちゃいました。
そして次の日朝からぴろろ〜んってメールが鳴って
「ね。忘れてなかったでしょ??」
だって。その後、今もまだ毎日死ぬほどメールがくる。
「もう一度逢いたいです!」
だって。
この子はTちゃん。某大手運輸会社の社員。
「軟派な出会いだけど気持ちは本気ですから」
だそうだ。私のこと何も知らないのに。
「彼氏いるんですか???」のメールに
「どうかしらね。」って返す。
ほら、また彼氏いるって言えない。
愛されたい病発病だわ。
こまったこまった。
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