やっぱりやっちゃった…
2004年4月18日 恋愛また朝帰り。うひゃ。
Rから昨夜連絡があって、行っちゃいました。
もうもう…なんだかわからなくなってきた。
夜の11時少し前に電話が鳴った。
もうすっかりほろ酔い気分で化粧おとしちゃおうかなーなんて
思いながらテレビ見てた私はびっくり飛び起きちゃった。
いつもならメールしてから電話してくるのに。
直接電話がくるなんて初めて。
だって、もし彼といたらどうするつもりだったんだろう。
いつもお伺いたててから電話くるのに。
なんだか、ちょっとバランスが崩れてきてる気がしたなあ。
昨日夜の8時過ぎに出張から帰ってきた彼は
へとへとのまま、友人の結婚式の余興の練習に借り出されたらしく
すでに酔っ払っていた。というよりへとへとに疲れていた。
きっと今すぐにでも眠りたかったのだろう。
「さっちゃん?」
うわ。またこれだよ。この呼び方弱い…。
「R?え?帰ってきたの?」
「うん。」
「今、どこ?」
「実家。」
「へ?いつ帰ってきたの?」
「今日だよ。」
「うそ。え?」
「今から逢えるかな?駄目なら諦めるけど
でも、今日逢えなかったらまた2週間後になっちゃう。」
「え〜!!」
「明日からまたさいたまなんだ。」
「は?だって今日帰ってきたんでしょ?」
「うん。だから今夜しかないの」
「うそ。やだよ〜。また行くの?」
「うん。だからさ。逢えるかなって」
そりゃ。逢わなくちゃ私が泣く。
でもすでに格好も化粧も落ちやる気なしモード…。
「逢う!30分時間ちょうだい。」
「いいよ。じゃあ、今から迎えにいく。」
「だからー。30分時間ほしいのー」
「そっちで待ってるから。用意できたらまた電話ちょうだい」
「うん。」
もう、すっごい急いで用意用意!
化粧しなおして、体のすみずみまですかさずチェック。笑
着替えて、お気に入りのサワーグリーンの下着着て。
家を飛び出した。
待ち合わせの場所の彼は車をパッシングさせて合図する。
どっかの歌でこんなシーンあったようなきがする。
ドリカムだ。あれは、たしか、
さよならのときの、ブレーキランプ5回点滅。
うお。センチだわ。
窓があいてまたあの笑顔。
そして
「さっちゃん」
って私を呼ぶ声。
2週間ぶりだわ。
車に乗り込んでくる。
「今日はさっちゃんの運転。」
いいけど。相当疲れている様子。
「どこいく?」
「ふたりになれるところ。」
そっか。うん。
「ねえ。R。疲れてるみたい」
うん。と小さな声でいうと、目を閉じてフワリと寝てしまう。
頭をなでなですると、目を薄く開けて笑う。
「おつかれさま。がんばってるね。」
髪をくしゃくしゃしながら、そう私が言うと、Rはくしゃりと笑った。
「うん。ほんと、まじ疲れる。」
少しだけ見せる彼の弱さ。
それをかき消すように
「さっちゃんは元気だった?」
うーん。元気じゃないよ。全然。
でもそんなこといえないよね。
本当にRは彼氏のことに触れない。
私も話さない。
「うん。なんとかね。」
って笑ってみせる。
「俺もさ、なんか休みっていっても、洗濯しに帰ってきたみたいじゃん
明日の夜にはさいたま行ってなくちゃいけないし。
友達からもそろそろ顰蹙かってるし。
休みも仕事してるみたいだよ。
あ。でも、さっちゃんと逢ってるときは別。全然別だよ。」
って、私の太ももに指をそろりと這わせる。
「愚痴言いに帰ってきたみたいだな。俺。」
苦笑い。珍しいなあ。ほんと、相当疲れてる。
また2週間逢えないらしい。
GWには帰ってくるらしい。そのときまでまた逢えない。
でも、なんだかすごく落ち着いている自分がいる。
あのメールがこなくてすっごい落ち込んでいたときの
私からは考えられないくらい落ち着いている。
私の中でどう消化できたのか。わからないけど。
時間と、やっぱり、彼氏との関係が変わってしまったから
今の私がいるのだと思う。
なんだか醒めた目で自分を見ている私がいる。
いっぱいキスをした。
本当にたくさんキスをした。
くちびるが腫れちゃうくらいした。
チョコを食べたRとしたキスは甘い。
私には甘すぎて、涙が出てくる。なんでだろ。
「ぎゅっとして」
って言ったら。
本当に折れるくらいぎゅっと抱きしめてくれた。
身体に隙間がないくらいぎゅっと抱き合って。
気持ちの隙間が埋まっていく。
寂しさの隙間が埋まっていく。
うう。
やっぱり、私が隙間をうめてあげたい人と、
私の隙間を埋めてくれる人は違うのかも。
腕まくらしてくれた。
なんだか重たいだろうなーって思いながらも
Rの胸に顔をうずめる。
うーん。
少しは癒されたかな。私と逢って。
またもや、たった1夜しかない休みの夜を私に使ってくれたけど。
どうなるんだろ。わからないなあ。
ふう。
Rから昨夜連絡があって、行っちゃいました。
もうもう…なんだかわからなくなってきた。
夜の11時少し前に電話が鳴った。
もうすっかりほろ酔い気分で化粧おとしちゃおうかなーなんて
思いながらテレビ見てた私はびっくり飛び起きちゃった。
いつもならメールしてから電話してくるのに。
直接電話がくるなんて初めて。
だって、もし彼といたらどうするつもりだったんだろう。
いつもお伺いたててから電話くるのに。
なんだか、ちょっとバランスが崩れてきてる気がしたなあ。
昨日夜の8時過ぎに出張から帰ってきた彼は
へとへとのまま、友人の結婚式の余興の練習に借り出されたらしく
すでに酔っ払っていた。というよりへとへとに疲れていた。
きっと今すぐにでも眠りたかったのだろう。
「さっちゃん?」
うわ。またこれだよ。この呼び方弱い…。
「R?え?帰ってきたの?」
「うん。」
「今、どこ?」
「実家。」
「へ?いつ帰ってきたの?」
「今日だよ。」
「うそ。え?」
「今から逢えるかな?駄目なら諦めるけど
でも、今日逢えなかったらまた2週間後になっちゃう。」
「え〜!!」
「明日からまたさいたまなんだ。」
「は?だって今日帰ってきたんでしょ?」
「うん。だから今夜しかないの」
「うそ。やだよ〜。また行くの?」
「うん。だからさ。逢えるかなって」
そりゃ。逢わなくちゃ私が泣く。
でもすでに格好も化粧も落ちやる気なしモード…。
「逢う!30分時間ちょうだい。」
「いいよ。じゃあ、今から迎えにいく。」
「だからー。30分時間ほしいのー」
「そっちで待ってるから。用意できたらまた電話ちょうだい」
「うん。」
もう、すっごい急いで用意用意!
化粧しなおして、体のすみずみまですかさずチェック。笑
着替えて、お気に入りのサワーグリーンの下着着て。
家を飛び出した。
待ち合わせの場所の彼は車をパッシングさせて合図する。
どっかの歌でこんなシーンあったようなきがする。
ドリカムだ。あれは、たしか、
さよならのときの、ブレーキランプ5回点滅。
うお。センチだわ。
窓があいてまたあの笑顔。
そして
「さっちゃん」
って私を呼ぶ声。
2週間ぶりだわ。
車に乗り込んでくる。
「今日はさっちゃんの運転。」
いいけど。相当疲れている様子。
「どこいく?」
「ふたりになれるところ。」
そっか。うん。
「ねえ。R。疲れてるみたい」
うん。と小さな声でいうと、目を閉じてフワリと寝てしまう。
頭をなでなですると、目を薄く開けて笑う。
「おつかれさま。がんばってるね。」
髪をくしゃくしゃしながら、そう私が言うと、Rはくしゃりと笑った。
「うん。ほんと、まじ疲れる。」
少しだけ見せる彼の弱さ。
それをかき消すように
「さっちゃんは元気だった?」
うーん。元気じゃないよ。全然。
でもそんなこといえないよね。
本当にRは彼氏のことに触れない。
私も話さない。
「うん。なんとかね。」
って笑ってみせる。
「俺もさ、なんか休みっていっても、洗濯しに帰ってきたみたいじゃん
明日の夜にはさいたま行ってなくちゃいけないし。
友達からもそろそろ顰蹙かってるし。
休みも仕事してるみたいだよ。
あ。でも、さっちゃんと逢ってるときは別。全然別だよ。」
って、私の太ももに指をそろりと這わせる。
「愚痴言いに帰ってきたみたいだな。俺。」
苦笑い。珍しいなあ。ほんと、相当疲れてる。
また2週間逢えないらしい。
GWには帰ってくるらしい。そのときまでまた逢えない。
でも、なんだかすごく落ち着いている自分がいる。
あのメールがこなくてすっごい落ち込んでいたときの
私からは考えられないくらい落ち着いている。
私の中でどう消化できたのか。わからないけど。
時間と、やっぱり、彼氏との関係が変わってしまったから
今の私がいるのだと思う。
なんだか醒めた目で自分を見ている私がいる。
いっぱいキスをした。
本当にたくさんキスをした。
くちびるが腫れちゃうくらいした。
チョコを食べたRとしたキスは甘い。
私には甘すぎて、涙が出てくる。なんでだろ。
「ぎゅっとして」
って言ったら。
本当に折れるくらいぎゅっと抱きしめてくれた。
身体に隙間がないくらいぎゅっと抱き合って。
気持ちの隙間が埋まっていく。
寂しさの隙間が埋まっていく。
うう。
やっぱり、私が隙間をうめてあげたい人と、
私の隙間を埋めてくれる人は違うのかも。
腕まくらしてくれた。
なんだか重たいだろうなーって思いながらも
Rの胸に顔をうずめる。
うーん。
少しは癒されたかな。私と逢って。
またもや、たった1夜しかない休みの夜を私に使ってくれたけど。
どうなるんだろ。わからないなあ。
ふう。
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