頭の中がぐちゃぐちゃです。
なんだかひどい女だな〜と思う今日この頃。
私はひどい女なんだな〜。
いつか絶対バチがあたる。
昨夜、野球の試合があって、朝から出かけていたから
夕方にはへとへとだった。
もう眠くて眠くて死にそう〜。
沖縄の疲れも取れていないし、疲れすぎていてあまり眠れないし
結構限界かも。って思ってる矢先に
電話が鳴った。
Rだ。
うわ。珍しい。
…でもないか。先週逢ったばかりだった。
遠い昔のようだわ。
なんだかなんとなく出れなくて。
ずっと鳴りつづける電話を見ていた。
どうして出れなかったんだろう。
羽田からの帰り道、
Rにメールした。
泡盛買ってきたよ〜。土曜日会いたいな
って。
でも返ってきためーるはすごく寂しいもので
なんだかすごく寂しくて寒気がしたんだった。
「予定がわからないから無理だな」
って。おい。
予定を入れてって言ってるんじゃん。
私の予定は後回しなのか。
そう思ったら悲しくなって
もう力が抜けていった。
ああ。Rは私の事はどうでもいいんだな〜。
好きじゃないんだよ。
そう思った。
私からは連絡はしない。
そう決めたんだった。
それが日曜日の夜電話が鳴った。
だから素直に出れなかった。
でも罪悪感がむくむくと出てきて
電話を掛けなおす。
「さっちゃん?」
「うん」
「元気で帰ってきたかい?」
「うん。元気だよ。」
ってなんだかぎこちない。
相変わらず照れ屋だし、そういう電話が苦手だし。
「あー。べつになんでもないんだけど…」
「そうなの?」
そんな私もぎこちない。
「あー。なんでもないわけじゃないんだよ。
んと。えと、よかったら部屋にこない?」
「え?」
「嫌ならいいんだ。嫌なら。」
ってとても低姿勢。どうしたんでしょ。
「お土産もあるし。行くよ。」
「うん。」
ってRは上機嫌。なんだかすごく可愛くなった。
「ご飯食べた?」
「うん。食べちゃった。」
「そか。なんか買ってく?お酒とか?」
「さっちゃんのお酒あるじゃん。」
「あ。そか。じゃあ氷買ってくね」
「あ。ドールのオレンジジュースも!」
って子供かい!!笑
急いで用意してる時にKくんから電話が入る。
うわ。こんなときに。
っていうか。どうしよう。
沖縄から帰ってきてから、既に遠距離の恋人同志のように
毎晩の長電話。そして気がむいたときの短い電話の連続。
それが今きたわけで。
困った。どうしよう。
「おばあちゃんが具合悪くて…」
って嘘ついてた。泣
ああ。私って嫌な女。
「何時ごろ帰ってくる?待ってる。」
「わからないよ。今日は電話は無理かな〜」
って言ってる自分がとても嫌に思えてくる。
Kくんは私を信じきっている。
それがよくわかる。
「さっちゃんは付き合ったら、きっと俺を裏切る」
って言われたときに
「どうして?」
「なんとなくそう思う。」
「浮気ってこと?」
「うん」
「しないよ。っていうかそう思うならどうして付き合おうなんて
言うのかな?」
「だって好きだから。」
「浮気はしない」
そう言い切った私。
言い切ったくせにRの基へいく私。
もし私がKくんと付き合うことになったとしたら
私は浮気を本当にしないのだろうか。
このままRと離れられるだろうか。
汚いわ。
私はきっと汚い。
「わかった。気をつけて行って来てね。」
はあ。胸が痛い。
電話を切って急いで準備する。
買い物してからRの部屋へ行く。
先週行ったばかりだけど迷ってしまった。
方向音痴もいいところだ。
出迎えてくれたR。
なんだかホッとする。
お土産を渡して、泡盛に氷入れて飲みはじめる。
そして、沖縄で買った小さな魔よけを渡した。
本当はおそろいで買ったのだ。
とてもかっこよく出来ているストラップで
魔よけの塩が入っている。
「へえ〜」
ってものめずらしそうにそれを見ているR。
「車のどっかにでも下げておいて」
「車?」
「うん。」
さすがにおそろいのストラップにしようなんていえない。
それを悟られるのも嫌だった。
そう思っていると。
ふっとRが立ち上がって携帯を持ってきて
そこに結びつけはじめた。
びっくり。
だって。だって。
そんなふうに私を思ってくれているとは思わなかった。
そんなふうに私が渡したストラップをつけてくれるなんて
思わなかった。
そのへんに投げ出しておくだけかと思った。
まさかすぐにつけてくれるなんて。
びっくりした。本当に。
そして彼の部屋の大きな水槽の中の魚たちを見つめる。
後ろから抱きしめられた。
そして押し倒されてじっと見つめられる。
こんなの初めてだった。
私の顔を頬を何度も包みこんで見つめられる。
不器用な彼の気持ちが伝わってきたようだった。
今日の彼は酔っていない。
その行動のすべては本当の不器用で照れ屋な彼そのものだ。
まいった。
正直こんなの予定外だ。
Rはどうして言葉を使ってくれないのだろう。
わかりやすく。伝わり易く。
私の中での決め手になるような。
そうすれば、先に進めるのに。
行動だけじゃ、前に進むのは危険すぎるよ。
勇気がないよ。
卑怯だね。R。
抱き合った後、眠ってしまったRを残して帰ってきた。
どうなるんだろうね。
このまま続くだけ?同じことがずっと。
このままのふたりで。
それでいいのかな。
いいのかな。
なんだかひどい女だな〜と思う今日この頃。
私はひどい女なんだな〜。
いつか絶対バチがあたる。
昨夜、野球の試合があって、朝から出かけていたから
夕方にはへとへとだった。
もう眠くて眠くて死にそう〜。
沖縄の疲れも取れていないし、疲れすぎていてあまり眠れないし
結構限界かも。って思ってる矢先に
電話が鳴った。
Rだ。
うわ。珍しい。
…でもないか。先週逢ったばかりだった。
遠い昔のようだわ。
なんだかなんとなく出れなくて。
ずっと鳴りつづける電話を見ていた。
どうして出れなかったんだろう。
羽田からの帰り道、
Rにメールした。
泡盛買ってきたよ〜。土曜日会いたいな
って。
でも返ってきためーるはすごく寂しいもので
なんだかすごく寂しくて寒気がしたんだった。
「予定がわからないから無理だな」
って。おい。
予定を入れてって言ってるんじゃん。
私の予定は後回しなのか。
そう思ったら悲しくなって
もう力が抜けていった。
ああ。Rは私の事はどうでもいいんだな〜。
好きじゃないんだよ。
そう思った。
私からは連絡はしない。
そう決めたんだった。
それが日曜日の夜電話が鳴った。
だから素直に出れなかった。
でも罪悪感がむくむくと出てきて
電話を掛けなおす。
「さっちゃん?」
「うん」
「元気で帰ってきたかい?」
「うん。元気だよ。」
ってなんだかぎこちない。
相変わらず照れ屋だし、そういう電話が苦手だし。
「あー。べつになんでもないんだけど…」
「そうなの?」
そんな私もぎこちない。
「あー。なんでもないわけじゃないんだよ。
んと。えと、よかったら部屋にこない?」
「え?」
「嫌ならいいんだ。嫌なら。」
ってとても低姿勢。どうしたんでしょ。
「お土産もあるし。行くよ。」
「うん。」
ってRは上機嫌。なんだかすごく可愛くなった。
「ご飯食べた?」
「うん。食べちゃった。」
「そか。なんか買ってく?お酒とか?」
「さっちゃんのお酒あるじゃん。」
「あ。そか。じゃあ氷買ってくね」
「あ。ドールのオレンジジュースも!」
って子供かい!!笑
急いで用意してる時にKくんから電話が入る。
うわ。こんなときに。
っていうか。どうしよう。
沖縄から帰ってきてから、既に遠距離の恋人同志のように
毎晩の長電話。そして気がむいたときの短い電話の連続。
それが今きたわけで。
困った。どうしよう。
「おばあちゃんが具合悪くて…」
って嘘ついてた。泣
ああ。私って嫌な女。
「何時ごろ帰ってくる?待ってる。」
「わからないよ。今日は電話は無理かな〜」
って言ってる自分がとても嫌に思えてくる。
Kくんは私を信じきっている。
それがよくわかる。
「さっちゃんは付き合ったら、きっと俺を裏切る」
って言われたときに
「どうして?」
「なんとなくそう思う。」
「浮気ってこと?」
「うん」
「しないよ。っていうかそう思うならどうして付き合おうなんて
言うのかな?」
「だって好きだから。」
「浮気はしない」
そう言い切った私。
言い切ったくせにRの基へいく私。
もし私がKくんと付き合うことになったとしたら
私は浮気を本当にしないのだろうか。
このままRと離れられるだろうか。
汚いわ。
私はきっと汚い。
「わかった。気をつけて行って来てね。」
はあ。胸が痛い。
電話を切って急いで準備する。
買い物してからRの部屋へ行く。
先週行ったばかりだけど迷ってしまった。
方向音痴もいいところだ。
出迎えてくれたR。
なんだかホッとする。
お土産を渡して、泡盛に氷入れて飲みはじめる。
そして、沖縄で買った小さな魔よけを渡した。
本当はおそろいで買ったのだ。
とてもかっこよく出来ているストラップで
魔よけの塩が入っている。
「へえ〜」
ってものめずらしそうにそれを見ているR。
「車のどっかにでも下げておいて」
「車?」
「うん。」
さすがにおそろいのストラップにしようなんていえない。
それを悟られるのも嫌だった。
そう思っていると。
ふっとRが立ち上がって携帯を持ってきて
そこに結びつけはじめた。
びっくり。
だって。だって。
そんなふうに私を思ってくれているとは思わなかった。
そんなふうに私が渡したストラップをつけてくれるなんて
思わなかった。
そのへんに投げ出しておくだけかと思った。
まさかすぐにつけてくれるなんて。
びっくりした。本当に。
そして彼の部屋の大きな水槽の中の魚たちを見つめる。
後ろから抱きしめられた。
そして押し倒されてじっと見つめられる。
こんなの初めてだった。
私の顔を頬を何度も包みこんで見つめられる。
不器用な彼の気持ちが伝わってきたようだった。
今日の彼は酔っていない。
その行動のすべては本当の不器用で照れ屋な彼そのものだ。
まいった。
正直こんなの予定外だ。
Rはどうして言葉を使ってくれないのだろう。
わかりやすく。伝わり易く。
私の中での決め手になるような。
そうすれば、先に進めるのに。
行動だけじゃ、前に進むのは危険すぎるよ。
勇気がないよ。
卑怯だね。R。
抱き合った後、眠ってしまったRを残して帰ってきた。
どうなるんだろうね。
このまま続くだけ?同じことがずっと。
このままのふたりで。
それでいいのかな。
いいのかな。
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