恋愛感情があったら友情復帰は難しいだろうか
2004年10月2日 恋愛知り合って5年になる男友達がいる。
私の親友の同級生で5年前にみんなで飲みにいってから
ちょくちょくといっても3ヶ月に1回くらいの頻度でみんなで飲みにいっていた。
よく考えてみたら二人で飲みに行くのは初めてだったんだよね。
彼はよく私の恋愛相談をうけていてくれて。
私の奔放にみえる恋愛を笑って馬鹿だな〜なんて助言してくれたり、
もう下ネタも言えるような関係だった。
彼は奥さんをすごく大切にしていて。
浮気なんて絶対しないような人。
体育会系のまじめのなかのまじめ人間。
私は飲まないから車で駅まで迎えに行って、
帰りはほろ酔い気分の彼…Kを近くの駅まで送っていってあげることにした。
駅の近くにきたら、Kは
「もう少しドライブしない?」
っていうので、明日早いのになあ。なんて思いながら
「いいよ〜」
って雨の中車を走らせた。
なんでもない話をとりとめもなく話して
20分くらいドライブをする。
結果、話は、どうして私に彼ができなんだろうね〜
という話で盛り上がり、
今までの過去の男の話で盛り上がり。
ちょっと自己嫌悪で暗くなってきたとこで
彼がぽつりと口をひらいた。
おれ、さっちんのこと好きだよ
あー。ありがとね。
って答える。
だって、その言葉は彼の口癖で
いつも酔うと口にしていた。
冗談としか思ってなかったし。
また車を走らせる。
ちょっと車とめて
どして?
なんていいながら車を道の横に寄せて止めた。
途端に腕が伸びてきた。
ちゅーしよう。
は?
びっくりした〜。
本当に友達としか思っていなかった彼が
私にそんなこと言うなんて思ってもいなかったし。
伸びてきた腕を振り払う。
「ちょっと、ちょっと待ってよ。」
「ちゅーしたい。」
「したくないよ。私は」
「いいじゃん」
いいじゃんじゃねーーー!!!
途端に気分が悪くなってきたというか…
気持ち悪くなった。
彼は振り払われた腕を所在なさげに下ろすと
ごめん
って言った。
私は涙が出そうになったけど
車のアクセルを踏んだ。
早く彼を降ろしたかった。
駅まで送り届けて彼を降ろす。
「ごめんね。ほんとうに。」
っていう彼に笑う。
「いいよ。気にしてない」
って。気にしてるじゃん。
かなり深く気にしてるじゃん。私。
だって、さっき私たち
「さっちんがつまらん男にひっかかるのは
軽いイメージを漂わせてるからじゃない?」
「そうかなあ。なんかショック…」
なんて言って話してたじゃん。
あなたまで私を軽いおんなだと思った?
迫ったら、キスぐらいさせるかもって思った?
って瞬間頭のなかをぐるぐるぐるぐるそんな考えが廻った。
一人になったら涙が出てきた。
死ぬほどびっくりしたのと、
彼にそう思われてたのかもってことと。
そしてメールの音が鳴った。
さっきはごめん。
でも、嫁さんいるのに、お前もきになるんだよ。すごく。
そう書いてあった。
本気なの…?
尚更に
もう戻れないのかな〜。
男女間の友情はあると思っていた私。
もう戻れないのかもしれない。
「さっきのことはなかったことにします。おやすみ」
そうメールを返した。
戻れるのかな。私たち。友達に。
私の親友の同級生で5年前にみんなで飲みにいってから
ちょくちょくといっても3ヶ月に1回くらいの頻度でみんなで飲みにいっていた。
よく考えてみたら二人で飲みに行くのは初めてだったんだよね。
彼はよく私の恋愛相談をうけていてくれて。
私の奔放にみえる恋愛を笑って馬鹿だな〜なんて助言してくれたり、
もう下ネタも言えるような関係だった。
彼は奥さんをすごく大切にしていて。
浮気なんて絶対しないような人。
体育会系のまじめのなかのまじめ人間。
私は飲まないから車で駅まで迎えに行って、
帰りはほろ酔い気分の彼…Kを近くの駅まで送っていってあげることにした。
駅の近くにきたら、Kは
「もう少しドライブしない?」
っていうので、明日早いのになあ。なんて思いながら
「いいよ〜」
って雨の中車を走らせた。
なんでもない話をとりとめもなく話して
20分くらいドライブをする。
結果、話は、どうして私に彼ができなんだろうね〜
という話で盛り上がり、
今までの過去の男の話で盛り上がり。
ちょっと自己嫌悪で暗くなってきたとこで
彼がぽつりと口をひらいた。
おれ、さっちんのこと好きだよ
あー。ありがとね。
って答える。
だって、その言葉は彼の口癖で
いつも酔うと口にしていた。
冗談としか思ってなかったし。
また車を走らせる。
ちょっと車とめて
どして?
なんていいながら車を道の横に寄せて止めた。
途端に腕が伸びてきた。
ちゅーしよう。
は?
びっくりした〜。
本当に友達としか思っていなかった彼が
私にそんなこと言うなんて思ってもいなかったし。
伸びてきた腕を振り払う。
「ちょっと、ちょっと待ってよ。」
「ちゅーしたい。」
「したくないよ。私は」
「いいじゃん」
いいじゃんじゃねーーー!!!
途端に気分が悪くなってきたというか…
気持ち悪くなった。
彼は振り払われた腕を所在なさげに下ろすと
ごめん
って言った。
私は涙が出そうになったけど
車のアクセルを踏んだ。
早く彼を降ろしたかった。
駅まで送り届けて彼を降ろす。
「ごめんね。ほんとうに。」
っていう彼に笑う。
「いいよ。気にしてない」
って。気にしてるじゃん。
かなり深く気にしてるじゃん。私。
だって、さっき私たち
「さっちんがつまらん男にひっかかるのは
軽いイメージを漂わせてるからじゃない?」
「そうかなあ。なんかショック…」
なんて言って話してたじゃん。
あなたまで私を軽いおんなだと思った?
迫ったら、キスぐらいさせるかもって思った?
って瞬間頭のなかをぐるぐるぐるぐるそんな考えが廻った。
一人になったら涙が出てきた。
死ぬほどびっくりしたのと、
彼にそう思われてたのかもってことと。
そしてメールの音が鳴った。
さっきはごめん。
でも、嫁さんいるのに、お前もきになるんだよ。すごく。
そう書いてあった。
本気なの…?
尚更に
もう戻れないのかな〜。
男女間の友情はあると思っていた私。
もう戻れないのかもしれない。
「さっきのことはなかったことにします。おやすみ」
そうメールを返した。
戻れるのかな。私たち。友達に。
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