忙しい中でもドキドキすることがあったのだ。
今月の初めにやった飲み会で知り合ったK。
11人という大人数のコンパで
しかも長い机だから端の人なんて最後まで会話なんてなかった。
でもずっと隣にいた人がいて。
これまた話が合うというか。
テンポが合う。
私は話のテンポが合わない人はダメなのだ。
電話にしてもふつうに会話するにしても
会話にムラがあったり無言になったりすると
気を使ってしまうので
本当にそれが大重要なのだ。
この人はちがった。
話していても苦痛じゃない。
「えー。じゃあ連れて行ってあげるよ」
って言葉がいっぱいでた。
でも。でも。
結局は飲み会が終った後も連絡先を聞かれることもなく
なーんだ。こんなものか。
たしかに。今の男性は飲み会で連絡先を自分から聞くということをしない
もうそれが当たり前のようになっている。
11人も男と女が集っていて
だーれも交換しないなんてある意味すごい。
そして1週間後。
男の幹事の友達から連絡がきた。
「でておいでー」
はいはい。
顔をだしたバーにはこの前のメンバーがずらり。
笑える。
そして。また例の彼が私の横にいた。
男8人の中に私だけ女で。
でも全然楽しくて。
呼んでもらえたことがまたまた嬉しくて。
何気に何人からか連絡先聞かれた。
今更なによーーーってかんじ。
もちろんKもね。
でもでも。話によるとKは彼女がいるらしい。
それを私に言ってなかったことで
彼がソワソワし始めたのがわかった。
だってさー
他の人から聞くなんて。
あんまりじゃない?
まーべつにいいけどね。
数日後。
「ご飯たべませんか?」
ってメールがはいる。
おお!
進展か?
ってね。ちょっとドキドキ。
すごーーーくドキドキはしないけど。
だって彼女いるじゃん。
ま。男飯ってことで。いっか。
って納得させて数日後に予定を入れる。
待ち合わせに来た彼。
ちょっと緊張してるらしく
ぎこちないの。
笑える。
そっか。いつもみんなで会っていたけど
今日は二人だもんね。
車に乗り込むと
「今日ね、お店予約してあるんだ」
ってK。
「へえーどこどこ?」
すごい。
初めて食事しにいく男性で
お店を予約する人なんて。
びっくりよ。
あまりいないよね。
彼女もちだし。←ここ重要
「んとねー〇〇」
えええ!!!!
すごい。地元で一番おしゃれなお店だ。
しかも行きたくてもいけないようなちょっと高価なお店で。
個室なんておしゃれにあったりして。
でもでもーー一度も行った事がなかった。
そのお店なんて!!!
びっくりよ!
「へえーすごい。私初めてなの」
ってにっこり笑う。うわ。悪魔。
店に入ると、お店の人が
「ご予約ですね?こちらへどうぞ」って。
おいおい
行きつけか??
通された部屋は
個室じゃん!
素敵〜。内装も雰囲気もやっぱり素敵。
うっとり〜
なんてしてるうちに。
お店から
「今日は誕生日のお祝いだとお伺いしております
これはお店からです。」
ってシャンパンもってきてくれた。
えええええええええ!!
「え?どして?私が誕生日だったって知ってるの?」
「みんなで話してるの憶えてたから」
えーー。すごいわ。この人。
料理もすごい。コースだけど。
美味しくて品数多くておなかいっぱい。
「もうおなかいっぱい」
って笑うと
「まだおなかに余裕なくちゃ」
ってKも笑う。
そしたら。
またまたお店の人がきて。
その手には〜
手作りケーキ!!ティラミス風!!!
うわ。すごい。ローソクたってて
すごく素敵。
だめ。くらくらしちゃう。
こんなことしちゃうのね。Kくん
彼女もちなくせに。←ここ重要
ふうって吹き消すと
Kが言う。
「お誕生日おめでとう」
「うん」
「俺さ。彼女と別れようと思う。」
「ええええええええ」
「来週会うから言う。」
「え…あ…そうなの?」
「うん」
って…私にどうしろと?
あっという間に夜中の2時。すごいねー
話すことが苦痛じゃないとこんなに時間がたつの早いんだ。
帰りの車でKがごそごそとりだしたものは…
「ディズニーランドのチケットもらったんだ。
クリスマスだし行かない?」
うわ。やられた!
つまりだ。
彼女と別れる⇒私とディズニーランドに行く
の順番。
私になにを求めてる?
私はどうしたらいいの〜???
今月の初めにやった飲み会で知り合ったK。
11人という大人数のコンパで
しかも長い机だから端の人なんて最後まで会話なんてなかった。
でもずっと隣にいた人がいて。
これまた話が合うというか。
テンポが合う。
私は話のテンポが合わない人はダメなのだ。
電話にしてもふつうに会話するにしても
会話にムラがあったり無言になったりすると
気を使ってしまうので
本当にそれが大重要なのだ。
この人はちがった。
話していても苦痛じゃない。
「えー。じゃあ連れて行ってあげるよ」
って言葉がいっぱいでた。
でも。でも。
結局は飲み会が終った後も連絡先を聞かれることもなく
なーんだ。こんなものか。
たしかに。今の男性は飲み会で連絡先を自分から聞くということをしない
もうそれが当たり前のようになっている。
11人も男と女が集っていて
だーれも交換しないなんてある意味すごい。
そして1週間後。
男の幹事の友達から連絡がきた。
「でておいでー」
はいはい。
顔をだしたバーにはこの前のメンバーがずらり。
笑える。
そして。また例の彼が私の横にいた。
男8人の中に私だけ女で。
でも全然楽しくて。
呼んでもらえたことがまたまた嬉しくて。
何気に何人からか連絡先聞かれた。
今更なによーーーってかんじ。
もちろんKもね。
でもでも。話によるとKは彼女がいるらしい。
それを私に言ってなかったことで
彼がソワソワし始めたのがわかった。
だってさー
他の人から聞くなんて。
あんまりじゃない?
まーべつにいいけどね。
数日後。
「ご飯たべませんか?」
ってメールがはいる。
おお!
進展か?
ってね。ちょっとドキドキ。
すごーーーくドキドキはしないけど。
だって彼女いるじゃん。
ま。男飯ってことで。いっか。
って納得させて数日後に予定を入れる。
待ち合わせに来た彼。
ちょっと緊張してるらしく
ぎこちないの。
笑える。
そっか。いつもみんなで会っていたけど
今日は二人だもんね。
車に乗り込むと
「今日ね、お店予約してあるんだ」
ってK。
「へえーどこどこ?」
すごい。
初めて食事しにいく男性で
お店を予約する人なんて。
びっくりよ。
あまりいないよね。
彼女もちだし。←ここ重要
「んとねー〇〇」
えええ!!!!
すごい。地元で一番おしゃれなお店だ。
しかも行きたくてもいけないようなちょっと高価なお店で。
個室なんておしゃれにあったりして。
でもでもーー一度も行った事がなかった。
そのお店なんて!!!
びっくりよ!
「へえーすごい。私初めてなの」
ってにっこり笑う。うわ。悪魔。
店に入ると、お店の人が
「ご予約ですね?こちらへどうぞ」って。
おいおい
行きつけか??
通された部屋は
個室じゃん!
素敵〜。内装も雰囲気もやっぱり素敵。
うっとり〜
なんてしてるうちに。
お店から
「今日は誕生日のお祝いだとお伺いしております
これはお店からです。」
ってシャンパンもってきてくれた。
えええええええええ!!
「え?どして?私が誕生日だったって知ってるの?」
「みんなで話してるの憶えてたから」
えーー。すごいわ。この人。
料理もすごい。コースだけど。
美味しくて品数多くておなかいっぱい。
「もうおなかいっぱい」
って笑うと
「まだおなかに余裕なくちゃ」
ってKも笑う。
そしたら。
またまたお店の人がきて。
その手には〜
手作りケーキ!!ティラミス風!!!
うわ。すごい。ローソクたってて
すごく素敵。
だめ。くらくらしちゃう。
こんなことしちゃうのね。Kくん
彼女もちなくせに。←ここ重要
ふうって吹き消すと
Kが言う。
「お誕生日おめでとう」
「うん」
「俺さ。彼女と別れようと思う。」
「ええええええええ」
「来週会うから言う。」
「え…あ…そうなの?」
「うん」
って…私にどうしろと?
あっという間に夜中の2時。すごいねー
話すことが苦痛じゃないとこんなに時間がたつの早いんだ。
帰りの車でKがごそごそとりだしたものは…
「ディズニーランドのチケットもらったんだ。
クリスマスだし行かない?」
うわ。やられた!
つまりだ。
彼女と別れる⇒私とディズニーランドに行く
の順番。
私になにを求めてる?
私はどうしたらいいの〜???
コメント
すっごい、素敵な人じゃないーw
やっぱり、そうやって正攻法で攻められるのっていいよね!
by−うらら
予約、個室、クリスマスにディズニーランドってすごい。
いいじゃんさっちんさん、流れに乗って楽しめば。
好きになってもいいし、ならなくてもべつにいいし。
いいなぁいいなぁ、そういうどきどきしたいっ!!