Jくん。

もう会わないと二人で決めた。

「どうしてもっとずっと昔に出会えなかったんだろう。」

その言葉に涙があふれる。
ありふれた、ドラマで聞くような台詞に涙がこぼれる。

もっと昔に。もっとずっと前に。
誰かに出会う前に。

そんなこと言っても、なに言っても叶わないじゃん。
どうしようもないじゃん。

恋に落ちるってこういうことなんだ。

って気づいていたけど気づかないフリして、
でもやっと理解した途端に別れはきた。

なにもかもぴったりとハマって。
お互いの不足部分を補って。
なくてはならないものになっていて。
自然にそこにいて、自然に居場所があった。

どんどん、どんどん必要になっていった。

だから。離れなくちゃいけなかった。

これ以上は無理。

これ以上はムリ。

私もJくんも、気持も心も、状況も。これ以上はムリ。
二人いるの。
どうしようどうしよう。

悩む私がいるの。

環境を変えたい。少しずつでも。本当に少しずつでも。
違う空気を入れたい。

違う自分になりたい。

年齢とかそんなの気にしないくらい色々挑戦したいし。
新しい友達増やしたいし。

ああ。もがいてる。
ここは海の底か〜?

大好き

って言って欲しいよお。

うー。

こんな弱よわーな私に優しくすんなー。

ばか「J」!!

「だって俺が言っても駄目でしょ。」

って笑う。

「ためしに言ってみて〜」

って私も笑う。

「やだねー。既婚者からかうんじゃないのー。」

ってJくんが笑う。
ぶすぅってふくれた私に

「いつもいつもブーブー言わないの〜。ばかだなぁ〜」

ってまた頭をコツンってされる。

う。

子供になったみたいじゃん。私。

「みてみて〜等身大リラっくまと写真撮ったの!」
って写メを見せると。

プッと吹きだして

「はいはい。そういうところは子供っぽいんだよね〜さっちんは。」

って頭ぽんぽんされる。

う。

うううううう。
3歳年下の既婚者J。

くせもの。

私、Jくんには。

「やだ!」
「絶対イヤ!」

とか。今まで男にいえなかったこと言えるんだよねー。
まあ、彼氏じゃないから当たり前だけど。

すんなり言って甘えてる私に少しゾっとする。

そして。

甘えるという心地よさにあったかくなる。

★まいひめちゃん、pescaさん、さとちゃん
まりんさんとカオさんに秘密だっちゃ!


いつのまに33333ゲットしたのどなたかしら?笑
今、私が一番言って欲しい言葉。

大好きだよ。

それだけ。

私は誰かに必要とされているのかな。
奥手Yくんとのデート終了〜。
私と彼の仕事が終る時間が8時少し前になったため
集合は8時にする。

やっぱり家の前に迎えにきてくれて、ドアを中からあけてくれる。
相変わらずのこれでもかーって気の使い方にちょっと笑う。

車に乗ってみてちょっと考える。
そうだよ。私5ヶ月振りくらいに彼の車に乗る気がする。

前々から私が食べたーいって言っていたカツ屋さんに向かう。
車で20分くらい。
久しぶりだから話すこといっぱいで楽しいんだな、これが。

あっというまについて店に入る。
いつもいつもこの店は混んでいて外で待たされるのだが
この日はすいていたんだな。
すぐに入れて窓際の素敵な席に案内される。

私の大好きなお気に入りのお店。
絶対デートに使えるんだよ。

二人で別々のものを頼んで
食べるときは自然にお互いのものを交換したり、
これ食べてみて〜なんて差し出す。

そうそう。これが女の子なんだよ。

やっぱり彼といると「女」より「女の子」なのだ。

いっぱい話して店の閉店までいて。
他に誰も居なくなるまで話していて、笑っていて。

うん。楽しかった。

でも。でも。
なーんにも変わらない。

前にご飯食べにいった時からなにも変わらないのだ。

そう。進展がない。まったく。

どうなんだろう。

これって。

わかんないなー。

女になったらわかるのかもしれない。
でも彼に女は合わないのだ。
女の子になると男にどう接していいかわからない。

こんなに年をとってから恋の進め方に苦しむなんて。

はあ。
ひゃー。ちょっぴり期待。いや、期待しない。笑
一応。昨夜、ピンクのマニキュアに塗り替えた。笑

最近はピンクばかりだけど。
更にキューツなピンクにした。

まあ、自己満足なだけなんだけどね。

★リオ〜。私が22222を踏みました。笑

★下にあーちゃん、カオさんに秘密追加してます!!

ほえぇぇぇ〜。
カウンターが30000超えました。
びっくりです。ありがとうございます〜。

昨夜、会社から帰ってきて、鼻歌歌いながらお菓子を作っている最中に
奥手Yくんからメールが入った。

「さっちゃんは今、家にいるの?」

うーん。これはなに?
お誘い?いや、でも…彼は突然に誘ったりは絶対にしない人だ。
じゃ、なになに???

ふと自分の格好を見る。
私は会社から帰ってくるとすぐに着替えてしまう。
コンタクトをはずし、スウェットに着替えてしまう。
そう。まさーに変身だ。笑

この格好を男がみたらヒクだろうなーと
常日頃思っているのだ。

でも家にいるときくらい気を抜かせてくれ〜というのが本音。

しまった。すでにだらけモードだわ。今の私。

うううううううう。

即効ジーンズに穿き替え。
エプロンを可愛いエプロンに替えて、
カーディガンをはおる。

そして。

「うん。家だよん。でもどうしたの?」

とメールを返す。

「よかった。なんでもないけど。10分後にいきますね。」

ってメール。

おおおお?なんだなんだ?
新手の攻撃か?

めがねだし、格好もふつーになっちゃったけど。
ま、いっか。

ということで玄関でぼんやりと待つこと5分。

車がすごーい勢いで目の前に止まり、
Yくんが飛び出てくる。

「ごめんね!」
って息を切らして。

「ううん。」

んで。袋を渡される。

「これ!おみやげ!」

え!えええええ!
こんな攻撃ははじめてだわ。
どうしたの?どうしたの?
彼にどんな心境の変化が?

私の中でぐるぐると色々な想像がめぐっていく。笑

「昨日一昨日と、大阪に行っていたんだ。」

見ると…地域限定のプリン。

可愛い。なんかすごーく可愛くなっちゃった。

「へえー。」

なんだか言葉がでてこない。

でもやっぱり嬉しくて。

この人は不器用なんだなーと改めて思った。

「先週はごめんね。メールできなくて。ばたばた忙しくて。」

おお。そうだよそうだよ。
でも。ちゃんと理由もわかったし、謝ってくれたし。

合格じゃ。

週末の食事の確認をして。
何食べる〜?なんて話をして。

女の子らしく小さく笑って。

「気をつけてね」って手を振って。

彼の車が道を曲がるまで玄関で見送る。

お。女の子だわ。私。

「女」じゃなくて、Yくんに対しては私は「女の子」なのだ。

大発見!!!

そう。これは大発見だわ。

■本日のお菓子■
リッチなチョコレートパウンドケーキ
これは焼きあがったら、これでもかーってくらい
ラム酒をしみこませてみた。
3日後が楽しみであーる。
あとは、バターサブレとココナッツマカロン
どうしても最近卵白が余る。
そこでレシピはなぜか卵白消費レシピ
マカロンは買ったもののように美味しくできた。
私、ココナッツって大好き〜


★百鬼丸さん、あーちゃん、
とっさん、カオさんに秘密予告だよーん

うーん。相変わらずメールの返事が遅いんじゃ!
奥手くん!!!!

消防活動で忙しいんだってー。
ふーん。
地域密着で頑張りたいんだってー。
ふーん。

ま。いっか。



★百鬼丸さんとレイコさん、
さとちゃんとをりさんに秘密

今週末の予定。
バレンタインの夜。
初めて向こうから積極的に誘ってきた。
だからちょっとびっくり。

あれから何度か顔を偶然合わせたり、
メールをしたけど。
ちゃんと、毎回ご飯の予定を聞いてくれる。
それで約束はとうとう今週末になりそうだ。

緊張はしないけど。
期待もしないぞ。

期待すると痛い目にあうってことが
わかったからな〜。

でも。やっぱり男性と食事をするのは
いいことだと思う。

自分向上のためにも
どんどんご飯は男性と食べにいくべきだと最近思うようになった。

だって。やっぱり気を使うし、
色々な話をしようと努力する。
そして、女友達からは得られないなにかをもらえるし、
ちょっとだけ女気分を味わえる。

そう。男飯は必要だわ。笑

■あーちゃん、さくらこさん、リオに秘密
完成しました。遅くなってごめん!!
あとあと!百鬼丸さんにも秘密!!
更に、さとちゃんにも!

そんなこんなで。
今回のすっきり劇の後。
本当にすっきりしたらしく。

私は次の恋に向けて前向きにいこうと決めた。
本当に心からそう思っている自分がいる。

Rとのことは
私の中に小さな小さな何かがまだ残っていて
それをいつもRからの夜中の電話でまた奥に眠っていた思いが
むくむくと起きだしてきていた。

それがすっきりとなくなった。

もう跡形もなく。

これが失恋と呼ぶのかわからないけど。

でも終った恋なのだ。

★さくらこさんへ秘密

さっぱり。

2005年2月28日 恋愛
さっぱりしちゃった。
なんだかしばらく続いていた落ち気分もなんとなーく
すっきりさっぱり。

前を向かなくちゃ〜。

と思ったよん。

詳細は秘密へ〜。
ことが今またやってくるなんて。
しっかし。好きな人(だった人)に電話するってドキドキだね。

はー。
に見えるよ。って男の人に言われた。
初めて会った人に〜!!!!

でも初めてではない。こんなふうに言われること。
実際、私は騙されるから。

騙されるってことがどうゆうことかは断定できないけど。
男に泣いてきたことは確かだ。

最後に泣いたのはRだけど。

「姉さんは男に騙されるタイプだと思うよ。
なんだろ…うーん。コンパで姉さんに会ったら
間違いなくお持ち帰りするし。帰りに車に乗りなよ。送ってくよ。
って車に乗せてそのままホテルに直行!!ってタイプ。」


しーん。


どこが?どこが?
ねえ。どこ?どこがそう見える?
格好?言葉づかい?雰囲気?
ねえ。どこがそう見えるわけ?



って聞いてみた。


「うーん。なんだろ。よくわからんけど。
でも、きっと姉さんが優しいんだと思う。なんとなく。」

ああああああああああああ???
わけわからんわ!!!

優しそうに見えるとお持ち帰りすんのかよ!!!!

もう…なんだか…ひどく疲れた…。

遊ばれるタイプに見えるって…何人に言われたことか…。

こうなったら治さなくちゃいけない。
そう見られること事体まずいことだもん。

8つ下の男友達に聞いてみた。

「私って遊ばれるタイプに見える?」

「あはははははははは!またそんなこと言われたんですか?
さっちんは〜。天然で甘え上手にみえるし、フェロモン系だから
そう思われるんですよ。」



それはフォローになってんのか????ねえ?ねえ?


今日もまたフテ寝になりそう。

私は相当…ヤラレ上手な女らしい。

放置プレイ

2005年2月16日 恋愛
放置放置放置。

あーもーーーーー!

なんか昨夜もどん底気分。
こんなときは早く寝てしまえばいいのだろうけど。
昨夜はやることがいっぱい。
這い上がらなくては〜と思いながら落ちていく〜泣

新規登場Tくんは私の記憶の中からも消えていった。
早かった〜。もう顔も覚えてないよ。
本当に去っていく姿が恋しかったらしい。
それだけ。

ドタキャン男。
ほんとーーーーーーーに頭にくる。
頭にくるから放置しよう。

っていうか。放置されてるのか。私…。

こんな扱いを受けると気になる。
ダメだ。私。
いや。すでに私から1週間以上連絡してないし。
このまま距離をおこう。そうしよう。

★百鬼丸さん、をりさん、さとちゃんへひみつ
昨日はバレンタイン。
ここで再登場の奥手Yくん。

Yくんには害は被ってないからチョコあげても全然平気。

あ。そうそう。例のお礼メールこないって怒ってた件、
あの週末メールがきたの。すっごい長い文章で。
先週の〇〇はクリーミーだった。
先々週の〇〇はしっとりと濃厚だった。
って3週間分のお菓子の感想とお礼メール。

この人は不器用なだけか?

と笑ってしまった。

ということで私の中で彼の株は落ちる事もなく
そのまま止まったままだったから。

久しぶりに顔も見たいし、
ガトーショコラを彼にあげることにした。

朝一番にメールをする。

今日はバレンタインです!
渡したいものがあるので
仕事終ったら少し時間ありますか?


可愛く可愛く。笑

昼過ぎにメール。

少し遅くなっちゃうけど
急いで終らせるから
終ったらメールするね。ごめんね。


おお。感触いいじゃん。

ということで。
夜8時前に連絡がきて
我が家の前に彼の車が止まる。

ケーキ渡してにっこり。

バレンタインだから
一生懸命作ったの。食べて〜


いつもありがとう〜って何度もYくん。
本当にいつもいつももらってばかりで。ってYくん。

いいのいいの〜。
私が好きでやってることだから。


いや。でも。本当にいつもごめんね。ってYくん。


今度食事でもどうかな


はい?今なんて??????

食事?まじで?
初めて私の顔見て正面から食事に誘ってくれたよ。この人。

なんだか急にドキドキしはじめる。

今日は遅くなっちゃったからダメだよね。
ん〜。さっちゃんに時間があればだけど。どう?


おいおいおい。今日はバレンタイン。
そんな日に食事に誘おうとする言葉を〜。
彼女とは会わないのかい?

また聞けない〜泣

私は今日でも今からでも全然オケーだけど。
でも、なんだかちょっとだけ約束をとっておきたい気がした。

ありがとうね。

って何度もいいながらドアを閉めた彼。

さてさて。どうなることか。

ドキドキしてきたぞ〜。
昨夜Rとまたもや事件勃発。

っていうか。人騒がせ。人のことなにも考えてない。

Rの携帯に残っている履歴から
Rの携帯をつかって彼の友達が真夜中に私に電話をかけてきた。

しかも他人のフリをしてRの携帯を拾ったって嘘をついて。

心底、驚いた私は、その携帯を取りに真夜中の3時に車を走らせた。

でも。それは嘘の話で。

怒った私に、Rの友達は

「今Rの家で飲んでるんだけどー。
勝手に俺がRの携帯使ってお姉さんに電話しただけだから。
履歴みたらお姉さんしか女の名前ないしさ。
っていうか。こいつの携帯女の名前他にないし。
まじでRに会いにきてやってよ。
お姉さんがきっとRの本命なんだね。」

なんて言う。

「Rは…私に会いたくないと思う。」

「そんなことないでしょー。っていうか電話変わるわ。」

電話にでたRは

「ごめんな。ごめんな。ほんとごめんな。」

って繰り返すだけ。

Rがこの電話の相手に何を話したのか知らないけど。
Rにとって私はどんな場所にいるんだろう。

いつも突然電話かけてきて、いつも酔っ払っていて、
いつも逢いたいよって言うけど、信じられなくて。

またやりたいだけなんだなーって悲しくなる私がいて。

本当に本当にRは私とどうしたいんだろう。

酔っ払わないと電話かけてこられない男なのか。
逢いたいっていうのは本当なのか。
ただ自分の気持ちを伝えるのが不器用なだけなのか。
私をかっこいいこといってふった手前、
酔わないと誘えないのか。
自分の気持ちを伝えられない、ただの子供なのか…

それともただ…本当にやりたいだけなのか。

もうわかんないじゃん。

なんでなんだろ…。

だからね。
私はただ、こんなにふざけた時間に電話かけてくるんじゃなくて。

約束をして会って欲しいの。

それだけなのに。

考えてみたら…
3回続けてRの誘いを断っている。

私からしてみれば
こんな真夜中の誘い方は私を軽く見ているとしか思えないし
ただエッチしたいだけなのね。って悲しくなったけど

Rからしてみたら…

どんな気持ちなんだろう。

3回も私に断られて。
逢いたいって言っても断られて。
3回目には
「私のことなんてなんとも思ってないくせに!」
って私から言われて。逆切れして
「なにも思ってなかったら電話なんてしない!」
って電話を切ったR…。

そして昨夜のRの友達からの電話。

あなたは子供なの?

それとも私をからかって遊んでいるの?

切なくなった夜。
眠れなかった夜。



★レイコさんに秘密
びっくり!!!!!!!

昨夜11時にRから電話があった。

やっぱり携帯からアドレスは削除されているので
番号だけが画面に流れる。

でもやっぱりなんとなく覚えている番号。
思わず出ちゃった。

「もしもーし!」

「あ〜」

「元気?」

「…うん…」

っていうか。酔っ払ってるらしく何を言っているかわからない。

「なんで電話してきたの?どうしたの?」

「いや…会いたいな〜って」

「何時だと思ってるの?」

又同じことの繰り返しだよ。
この男…馬鹿かもしれない。

「明日なら会えるよ」

って言う私に。Rは。

「明日はだめ〜」

「あさっての土曜日は?」

「だめ〜」

まただよ。わかってた答え。
ばかじゃん。

「早く来てよ〜。さっちゃん。」

「いけるわけないじゃん。」

「ん〜。来れるか来れないかはっきりどっち?」

そんなこと言える立場かよ。

「行けないよ。こんな時間に。」

って言った私に、彼はつめたーく。

「あ。そう。」

ふざけんなよ〜!!!!!
怒り爆発!!



「Rは自分の都合のいいときにしか会いたいって言わないよね」

って言って電話切ってやった。
この前のクリスマスのときは、向こうに逆キレされて切られたから
今度はすごいすっきり。

最後に「ばーか」って言ってやればよかったかな。

でも。なんだか寂しくなっちゃった。

いつまでたっても、Rにとっては
私はやりたいだけの女なんだよね。

電話切ったら涙が出てきた。

なんか…さびしいね。

電話でなきゃいいのに、出ちゃう私もさびしんぼだわ。



■昨日のお菓子■
スフレフロマージュを作った。
Rとのことで動揺してた私は、
レンジから出すとき手をすべらしてしまった。
ぐちゃりと床に落ちたスフレを見て涙が出てきた。
ごめんね。スフレ。今日は作り直すわ。
リベンジしてやる。

ちゅーしたさ!

2005年2月3日 恋愛
日曜日の夜。ドタキャンくんと会った。

ドタキャンくんとちゅーしたさ。

それ以上も〜…。

でも不思議。
なんとなく強気。

っていうかー。
ドタキャンくん

彼女いるんだってよ!

いや、これは本人から聞いたわけじゃないけど。
まじ話らしい。

なにそれ。

のちほどつづき〜。

■昨日のお菓子■
バレンタイン用の試作として、
ラムボールをつくった。
半年も漬けてあるラムレーズンを細かくして
チョコと生クリームと胡桃をまぜて
最後にココアでコーティング。
うまいよ。まじ。これ。

っていうか。あげる人いないのよね…

土曜日の仕事が終った頃、
Iくんからメールが入った。

「飲みに行きたいっすね。今、〇〇で一人でまったりお茶してます〜」

おお?
〇〇は私の会社から歩いて3分。
彼の行きつけのカフェであり、
知り合いのハワイアン雑貨の店の隣である。

ふーん。
ここで。どうするか考えた。
半年も会っていない。
飲み会の話も出ている。
その予定の話をするのもいいんじゃないか?
かといって、話す内容あるかしら?
半年ぶりだし〜…

頭の中でぐるぐるぐるぐる。

よし!会いに行こう!!

まず。爪を見る。
ひゃー。はげかかってる〜泣

私のこだわり。
爪だけはいつも綺麗でいたい〜。

もう、即効ピンクのマニキュアをおとして、
透明の清楚なマニキュアを塗る。速乾性。笑
10分後には仕上がってた。

そしてメールを返す。

仕事終ったとこなんだ。
近くにいるから顔だしてもいいかな?


ここで、NOと言われたらどうしようかと考えながら
返信を待つ。

「いいっすよ〜。待ってます」

おおおおおお!半年振りの密会だわ。

急いでコート着てカフェへと向かう。

店の中でIくんを見つけて颯爽と歩いていく私…。

店の中には彼しかいないのですぐわかった。

私の姿見て、びっくり気味の彼。

ん?なぜなぜ?

「ひさしぶり〜突然ごめんね。今仕事終ったから〜」

ってにっこりしたら。

彼の一言。

すごい格好ですね〜。
キャラちがいません?ピンキーじゃないっすか!


ええ???

そう。私はこの日、ピンクの肩あきセーターに
ピンクのミニスカート。そして茶色のブーツだったの。
私はこんな格好いつもだし。この格好で仕事してたよ?
そんなにびっくりするかね…。

たしかに今迄会ったときはどちらかというと
コンサバ系だったかもしれない。
でも、今日みたいな格好もするのよおおおおおお。

がっくし。開口それかい…

まあ、気をとりなおして、お茶することにした。
かれこれ、いっぱい笑って2時間弱。

そろそろ帰ることに。

伝票は二人一緒。
伝票を持ったのも彼。

レジの前でお財布のお約束のように出してみた。
そして…私のコーヒー代400円。
なんかモジモジ気味な彼。

そう。私、500円玉を彼に差し出しました。
だってー。それしかできない雰囲気だったんだもん。

そしたら、彼、自分の財布から100円だして
私に差し出した。

「はい。じゃあ、おつり。」

がーーーーーん。

しかも、そこのポイントカードまで出して
これお願いしますとか言うし。泣

いいじゃん。こんなときにポイントカード出さなくたって。
私だって貯めたいポイントカードあっても、
行き付けの店でも、男の人と行ったときは絶対ださないよ。

まあ、ポイントカード出す出さないは私のこだわりとして。笑

あの。私、彼には何度もお菓子をプレゼントしている。
直接会わなくても、妹の旦那と同じ会社なので
新作が出来ると必ず持っていってもらうし、
この前はガトーショコラが好きだっていうから、
ワンホールでプレゼントした。
いや、それは私が勝手にしたことだから
文句いえないよーといえばそれまでだけど。

でもね。でも。

人の気持ちとして。
半年振りに会って、いつもお菓子もらっていて、

そんなこんなのお茶だったのよ。

あ。いつもご馳走になってるんで今日はいいっす。

とは言えないものかね。

私なら言うね。
っていうか。私、払うよ。この際。君の分も。

あーーーーー。
やっぱり彼にはわたしに対しての気持ちがないんだわ。
どうでもいい存在。

というわけだ。

思ってる思っていないの前に。
それ以前の問題である。

妹にこの件を話したら。

たしかにねー。思ってる思ってない以前の問題で
いつもご馳走になってるんだから、そこは払わないとね。


とのこと。
そうだよね。私だけじゃないよね。こんなこと思ってるの。

はあ。やっぱり高飛車なのかしら。私。
この週末はじつは…男事情に動きが…笑

土曜日の仕事帰りに。
Iと半年振りに会いました。
カフェで2時間近くお茶をしました。

そして、
昨夜、ドタキャン男とデートしました。

詳しい事は…のちほど。

★レイコさん。とっても気持ちわかります。
本当に日記読んでいると自分と重なる思いが多くて。

平気。

2005年1月31日 恋愛
無事、Rの誕生日も終った。
なーんもできなくて。なにもしなかった。

そう。これでいいのだ。

無視=興味がない

そのとおり。

★さくらこさん
 あーちゃん
 とっさん
 リオに秘密だよーん。

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