Rには絶対しない。
メールも電話も。絶対しない。

嫌いになろう。

ひどい男だから。

私を傷つける男だから。

幸せじゃなくちゃ恋じゃないよね。
恋は幸せじゃなくちゃだよね。

★奥手Yくん

まったく進展なし。彼女と別れたのか全然わからん。
毎週我が家に出入りしている彼に毎週手作りのお菓子を食べさせ
更に御土産にもたせているのに。お礼メールさえない。
普通さ〜。お礼のメールするよね？
奥手だからとか、女の扱いに慣れてないからとか関係ないよね？
人間的問題だよね？初めてよ〜。こんなこと。っていうか人間…。
だからさ〜、そんなにいい容姿で、かなりいい人なのに
今もまだ結婚できないんじゃないか？キミは…。

って、人のこと言えた立場じゃないけどね。



★Iくん

飲み会（コンパ）の話が進んでいる。
メールで、
「幼馴染の友達連れて行きます。まじいい男っすよ。
さっちんさん、絶対惚れますよ。俺が女なら絶対惚れます！」
って遠まわしに、他の男紹介された気がする。
普通気のある相手に他の男がいい男なんだ〜なんて言わないよね。
つまりは、Iくんとの今後の発展はないな。



★ドタキャン男

先ほどもメールあり。すっごく久しぶりの連絡。
「忙しくて連絡できなかったよ」
だって。なにそれ。
「ほんと〜？」
ってメールすると。
「ほんどですよ〜」だって。
人は忙しくたってメールのひとつくらいできるんだい。
10日くらい放置されてたから、
私の携帯からあんたのアドレス消えてたよ。まじで。
「何も思われてないんだな〜って思ったよ」
ってメールしたら返事なし。もういいよ。あなたは。



★Rの親友Tちゃん

正月があけて1週間後。思い出したように
あけおめメール。
もう怒り爆発。
放置されたことと、約束を守らないことと。
だらしないことと。そう。つまりは女のプライドが傷つけられたことで
返事はしなかった。それから連絡なし。
この人もどうでもいいなー。



★沖縄で告白されたAくん

1週間放置された後の一昨日のメール。
飲んでる最中のメールらしく、
友達に私の写メをみせまくっている様子。
おいおい。私とあなたはどんな関係なのさ。
友達にはなんて説明してるわけ？
今日、「私たちってメル友？」ってメールを送ってみた。
だってこんなに離れていてはなにも発展しないだろうし
でも何気に色恋ネタ入ってくるし。
あやふやな気持ちはもうどろどろ〜。
「メル友ならいらない。さっちんはそんなふうに思っていたんだ？」
のメールのあと、私のフォローメールも無視される。
なんだか彼との関係は疲れた…。
彼の気まぐれに付き合っていた私に気づく。
あーーーー。もう。私ってば都合のいい女になってる。誰にでも。



★半年ぶりに連絡をしてきたKくん

メールと電話のやりとり中。
今度カレー食べにいこうねって約束があるようでないようで。
あやふや〜。
もっと押してきて〜。私が少しドキドキするくらいに。


明後日はRの誕生日である。
私はメールや電話をしないでいられるだろうか。
今も頭の中はぐるぐるぐるぐるとそんなことを考えている。
電話したからどうなるというのだろう？
Rはここぞとばかりにエッチできると思って誘ってくるだろうか。
それとも電話やメールにさえ無反応で無視されるのだろうか。
どちらもショックだけど。でも後者のほうがショックかもな。
人間だれでも必要とされないことは痛いよね。
無視されるってことは全く興味がないってことだもん。
っていうか。どうして私、あんなにひどいことされてまで
まだRをひきずっているんだろう。やだやだ。
というか。連絡しない。←守れるか？私に…

私は、今、とっても寂しいんだと思う。
本当にそう思う。

べつに恋人がいないからとか。
そんなんじゃなくて。

ただ、寂しいんだな〜。
いろんなことが重なってる。そんなかんじ。

今の自分がなんとなく惨めに思えてきたり。

過去の自分も惨めに思えたり。

いやーん。こんなの私じゃなーい。

波ってあるのよね〜。

そういえば。私、
よく考えたら、恋愛上でいつも勝ち負けを意識していた気がする。

自分からは連絡しないで相手から連絡してきたら勝ち。

好きでもない男から迫られて、その気もないうちに去られて
今度は追っかけている自分が惨めになって負け。

すごく好きな人から振られて、
どんなに連絡したくても気が狂うくらい連絡したくても
我慢して我慢して、連絡を絶って、
そして思い出した頃連絡が彼からくると私の勝ち。

そんなふうに思っていた自分がいる。

いっつも勝ち負け考えてた。

もちろん負けるのは悔しくて。
自分のプライドがズタズタにされるのが悔しくて悲しくて。

追っかけてしまう自分が情けなくて。

負けも勝ちもぜーんぶ。


女のプライドだ〜

って気づいた。

本当に恋愛してるならそれは必要になるのかな。
本当に好きな相手に勝ち負けは必要なのかな。

私は最近、やっぱり恋をしていない。

そう思った。

ゲーム感覚で恋の勝利者になるべく
悩んだり傷ついたりしているつもりだったのかもしれない。

そう。つもり。
言い換えれば、恋愛ごっこ？

勝ち負けも。女のプライドも関係ないくらい

好きな人が現れればいい。

本当にそう思うの。

土曜日。知らない番号から着信があった。

だ。だれ？？？？

しばらく鳴っているので…無視してたけど

でも。やっぱり気になって掛けなおしてみる。

「もしもし？」

「あ。えーと。」

「どちらさまですか？」

「あ。やっぱり。えっと、半年ほど前に一緒に飲んだKです。
覚えていますか？」

「いえ、ぜんぜん。」

「あー。ほら、〇〇って店で…」

ぼんやりと当時の記憶がよみがえってくる。
あー。いたいた。
飲み会の後、何回かメールやり取りしたけど、
返事がこなくなったので、私から連絡するのはやめた。
即効、メモリからバイバイしたのだ。
だから、彼の番号が知らない番号なのは言うまでもない。

「あ…思い出しました。どうしたんですか？突然。」

「いや、あの時の仲間で飲んでるんですけど、
みんなでまた…飲みたいな〜っておもって、連絡してみました」

「はあ。それならあの時の幹事の人に連絡したら？」

冷たくそう告げる私。
そうそう。この人。
私のメールを無視した人。
だから今更なんだよ。ってかんじ。
しかも、みんなで？だと？？？？ふざけんな！！

と思った。正直。

で。

「また機会ありましたら。」

って電話きった。

すぐにメールが入る。

「またアドレス登録しておいて。また飲みにいこうよ。みんなで。」

まだいうかーーーーーーーー！！

「ふたりならいいですよ」

ってメール返信してやった。
どうでもいいよ。もう。

返ってきた返事。

「俺ってダメな奴なんですよ…ごめんなさい。
二人で行きましょう！」

ふざけんなー。
情けない。

で。昨日も夜電話かかってきた。

「話していて楽しい。」

そればっか。
だからなんだよ…。

「あのね。正直言うと〜。あの時メールを返事返さなかったのは
あなただよね。それって私には興味ないということでしょ。」

しーん。

「俺も正直言うと…恋愛対象じゃなかった…かも。」

「でしょ。んじゃ、こうやって電話してる意味ないじゃん」

「いや。でも話していて楽しいし。ご飯食べにいこうよ」

「いいです。無理しなくて。」

「無理なんてしてないよ。いついく？」

それには応えない私…。

もう一度連絡してこれたら…考える。
そこまでやる気があったら、食事も考えるよ…。

はあ。もう…。

■本日のお菓子■
今日は、ヨーグルトをたっぷりと使ったレアチーズケーキ
生クリーム使ってないからしつこくないの。
国産レモンをたっぷり入れて爽やかに仕上げました。
それから、奥手Yくんにプレゼント用に
黒砂糖とアーモンドパウダーで作った
チョコチップクッキー。
これは全粒粉を使っているから小麦粉を使うより
ざくざくに仕上がる。

男に興味がない。

というか、意欲が今の私にはないのよ〜。

最近微妙に感じている。

絶対今までだったら、小さな事でもイジイジ悩んで

どうしてメールこないの？
メールこないってことは好きじゃないの？

とか考えてどんどん落ち込んでいったのに、

最近は…仕方ないかー。

って感じてる自分がいる。

みんな違うんだな〜。
私の相手じゃないんだ。

って自然に感じ取ってるような感じ。
っていうか…

好きな男がいないのよ！！

って気づいた。

そう。今、私はドキドキするような相手がいないのだ。
この人を堕としてやる。
こっちを向かせてやる。
って思う相手がいないのだ。

去年の暮れまでは
私が好きじゃない相手でも
好意を見せられるといつからか気になりはじめて、
向こうが去っていくと、なぜ？なぜなの？って
追いかけているような女だった。

それをやめようと決めた今年。
まだ15日しかたってないけど、

でも。気分的に何か違う。

私が好きじゃないんだから、この人は必要ない。

ってわかるようになってきた気がする。

この調子でいけたら私も今年は幸せになれるかもしれない。

ん〜。しかしだ。

好きな人ってどうやってできるんだっけ？

だめだ…恋愛音痴になっている。

そうだ。これが世にいう、

恋愛音痴。

さとちゃんとリオに秘密
さくらこさん
あーちゃん
をりさん
彩さん
とっさんに秘密予告！！！！

今日は5日。
だけど。私の周りの男状況はそこそこ動きがあった。

まず。

沖縄で告白されたA。
2日にメールがきた。
とても久しぶりにきたメールなのでびっくりした。

4ヶ月ぶりくらい？

とっても丁寧な新年のご挨拶。

私も丁寧に返した。
そして、嫌味をこめて。笑

「私のことは忘れているんじゃなかったの？」

「忘れてないよ。」

あ。そ。

いつもなら、私が返事をしてもそれには返信は返って来ないで
そのまま終るのだが、この日は違った。
十数回メールの交換をして、

今、さっちんは一人で部屋にいる？

ときた。電話か？と思ってかるーく拒否。

「あ。マニキュア塗ってるからなあ。」

といったにも関わらずすぐに電話がかかってくる。
またもや、Aも私の携帯からメモリを消しているので
知らない番号。笑

仕方なく電話に出ると懐かしい声。
告白されてからしばらくは毎日必ずかかってきたけど
彼がうつっぽくなってから全然電話もメールも止まった。

私が、男はみんな釣った魚には餌はやらないんだよね。
って言うと

「他の男と同じだと思わないで」

って言っていたくせに見事他の男と同類。

なんだよ。って結構落ち込んでいたんだよね。当時。

で。忘れた頃のこの連絡。

すごいよ。5時間も話した。

彼はとっても忙しく彼を追い詰めていた仕事をやめて
休養して2ヶ月たつという。
すっかり当時の人生に対しての不満と不安と
色々なことに対してのトゲトゲしさがなくなって

軟らかい雰囲気になっている。

どこか得体の知れない彼だったのに

普通の本当に普通の男の人になっている。

そして。

やっぱりさっちんが好きだよ

って言う。

またまた〜。しかもやっぱりってなにさ。

でも、Aはあの頃から私のことをよくわかっている。
不思議なほど。
だから彼が言う言葉がすべて当時のまま私をドキドキさせる。

「でもさ〜、私はAくんに振られたと思っていたよ。
電話も出てくれない。メールも返してくれない。」

「ごめん。でも俺の中では最後に電話したのが昨日のようだもん。」

うつ病から立ち直った人ってこうなのだろうか。
いや、立ち直りつつある人ってこうなのだろうか。

あの頃はひどかった。
訳わからないことメールしてきたり、
ちょっと頭変になっちゃったってくらい
思いつめてるメールを送ってきていた。

でも、それもすべて忘れている。

不思議だ。すごく不思議。

だから。Aはあの初夏の沖縄の頃から
時間が続いているのだ。間の数ヶ月はまったく抜けている。

そんなに仕事が苦痛だったのだろうか。
たしかに。色々と追い詰められていたけど。

何度も私は仕事休んだら？しばらく休養したら？と言っても
彼はかたくなに、それはできないって言っていたのに。

彼は自分で決めて仕事をやめて、家族の元に帰って休養して
話すことはすっかり普通になって。元気になっている。

それならば、なぜ電話してきたの？
私とどうなりたいの？
どうしたいの？

そう聞いてみる。

「距離が邪魔してる。だけど好きなんだもん」

はぁ〜。そうなんだ。

たしかに千葉は遠い。

どうしろっていうんじゃ？？？

そして私はどうしてそんなAに対して、
NOと言えないのか。

うーん。わからん。

それから毎日メールがくる。

普通のメール。
追い詰められた彼じゃないメール。

あ〜。重なるよ。前の彼に。

私にどうしろというの？
私になにができる？

私にどうしてほしいの？

あー。もう。

そんなAに昨日メールをした。

Aは私のどこが好きなの？

返って来た答えは


全部スキ。


ちょっとだけ心が震えた。

って。大げさな…。笑
高飛車って最近言われまくっている私…。
絶対そんなことないのにぃ。

そんな私はひっそりと来年の目標をたてた。

なぜなら…。

またもや男からドタキャンをくらって、
日曜日は死にそうなほど、どん底まで落ちて、
こんなに着飾った私はなんなのよーーーとばかりに
家にいることもできず、
（いや、家にいたら気が狂うか涙にあけくれるだろうし）
車で1時間の友達を呼び出し食事して話しまくった。

そう。私の男癖について…

で。結果。

三つの目標ができた。

?去る男は追わない
?自分を安く売らない。高〜く売る
?寂しさに負けて男に逃げない

このみっつだ！！！！笑

でも、自然にすんなり納得。
私、この三つを実現できたら
きっと泣かないで済む。
悩まないで済む。

できるか？？？？？？？？？？

よわよわな私に…。

ってか。こんな女、高飛車でもなんでもないやん。

ただのよわよわ女じゃ…。

■本日のお菓子
紅茶のシフォンと〜
とろけるプリン〜（大人バージョンラム酒いっぱい）

pescaさんと、をりさん、とっさんに秘密だよん

すごい。本当にすごい。
過去にいろいろあった男から
クリスマス前に連絡がきまくった。笑

忘れていた人。
本当に懐かしい人。
私を泣かせた人。

笑っちゃう。

みんな寂しいのかな〜。

Rもそう。
二股かけられてた既に結婚してるWもそう。
昨夜深夜にクリスマスメールを送ってきたドタキャン男もそう。

みんな寂しいんだよ。

そんな私もきっと寂しいんだ。

だって、奥手くんYにクッキーなんて焼いちゃって
久しぶりに会いたくなっちゃったし。

クリスマスって人を寂しくさせるものなのかしら。
人を恋しくさせる日なのかしら。

あー。もう。
久しぶりに会ったYはやっぱりいい人で。
クッキーを渡すと心底喜んでいてくれるのがわかる。

これから帰って家族でケーキ食べるんだって。
7号のケーキを四分の一ずつ食べるんだって。
車の後ろの座席においてあるおっきいケーキの箱を見せてくれた。

「お付き合いで買っちゃったよ〜」

ほんとかな。家族と過ごすの？
今夜はイヴだよ？
彼女と過ごさないの？

やっぱり聞けなかった。

もーーーーー。

私が押せばいいの？
ねえ。

でも〜。
押してほしいのよおおおおおおおおおおおおおおおお。



★くるみさんに秘密

疲れちゃったなー。
いろいろ。

はー。

百鬼丸さん、リオさん。あーちゃん。
取り急ぎありがとう。
ずっと私とRとのこと知っててくれるから
助言はとても救われます。

はー。
だめだ〜。
Tといい。Rといい。私、男運ないな。

しかも、一昨日の夜は
4年前に二股かけられてて、
今は私の先輩と結婚したWからも電話かかってきて。
でなかったけど。
メールで

「声聞きたかったなあ。」

なんてサラリというし。
おまえも私を振っただろうが！！！

ヤダヤダヤダ。

こんな時はいやなことが重なるんだ。
みんな一緒にやってくる。
Rからの電話も4ヶ月ぶりだし。

あー。もー。

だめだ。人恋しい。

誰か〜。

ってなんだろ。
第三者から見ると、そんなの一目瞭然なのかもしれない。
だけど。当の本人からすると全然眼鏡は雲ってしまう。

今日、朝の4時ちょっと前にRから電話があった。
もちろん。私の携帯から彼のメモリは消されていたので
誰だか全然わからなかった。

でも、ずっとなり続けている電話にすごく心配になっちゃって。
なにかあったのかもしれない。って電話にでたら、

「もしもーーーーーし！元気にしてる？さっちゃん」

は？？？？？？？

Rの声だよ。

一体今何時？

「酔ってるの？」

「うん。少し。」

「酔ったから電話してきたの？」

「ちがうよ。逢いたいから電話した。」

「何時だと思ってるの？」
（また騙すつもり？って心の中で寂しくなった）

「何時？よくわからない。今日、忘年会で。さっき終わったから。」

「会うなら別の日にして、明日とか明後日とか。」

「今がいいんだもん。」

「どして？」

「寂しいから。」

「寂しい？元気でやってたんじゃないの？」

「うん。でもつまらない毎日。普通の毎日。」

「今はだめだよ。寝てたし、っていうか。どうして電話してきたの？
人のメールとか全然無視してたくせに。
私が心配になって「生きてるの？」ってメールにも返事よこさなかったくせに。
今更どうして思い出したように電話してくるの？」

「逢いたいから。」

逢いたいから？なにそれ。
もう。やめてほしかった。
前もそんなセリフで私の心を乱したR。

「もう、さっちゃんの家の前にいるから。
さっちゃんの車も目の前にあるし。
逢いたいよ。」

「だめだよ。何時だと思ってるの？
どうして普通に誘えないの？
ご飯食べて、いっぱい話して
どうしてそういう誘い方できないの？」

「俺、気まぐれだから。」

「そんな問題じゃない。
どうして今日はよくて明日はだめなの？
私はRがちゃんと誘ってくれたら
予定入れて、きちんと会います。
どうして普通に誘ってくれないの？
いつもいつもこんな時間に呼んで。」

「仕事忙しくて。今は俺、仕事優先しちゃうし。
仕事大事だから。」

仕事大事だからこんな時間に私を誘っていいわけ？
会ってもエッチするだけじゃん。
Rにとってはただエッチしたいだけ。
思い出したように私に電話してきて。
思い出したように私の声を懐かしいという。

「今ならよくて明日は駄目で、その先も駄目ってなに？
また今日会っても、しばらく連絡もよこさないで
私がメールしても返事もしないで。今日みたいに半年後くらいに
突然連絡してくるんでしょ。」

「どうしてそんなこというかなー。」

「今はいやだよ。寝ぼけているし、パジャマだし、
化粧もしてないし、頭ぼさぼさだし。
私はちゃんとおしゃれしてRに逢いたい。
普通にデートがしたいの。」

「俺は今逢いたい。いいじゃん。
俺、さっちゃんのすっぴん知ってるし」

「そんなことじゃないよ！」

全然わかってない。
寂しいから会いに来たって。
私を振った立場だから強気なの？
何度繰り返せばいいの？
俺のことは忘れてよって夏のあの日に言ったじゃない。

「寂しいって…。私のこと振ったとき好きだって言ってた彼女はどうしたの？」

「え〜」

「気持ち伝えた？」

「うん。」
暫く沈黙が続いた後でRはポツリといった。

「告白したよ。でもフラれた。」

「そう。」

「でも大分前だよ！！」

だから寂しいの？私がまだあなたのこと好きだと思っているのね。
Rの中では私はまだ都合よく扱うことのできる女なのね。

私は都合よく扱われる女じゃなくて。

彼女になりたかったの。あなたの。

どうしてそれがわからないんだろう。
あんなに何度も言ったのに。
伝えたはずなのに。

普通に約束して逢いたいって。
何度も言ったよね。

呼ばれてエッチするだけなんていやだって。
何度も言ったよね？

どうしてわかってくれないんだろう。

「私のこと好きじゃないでしょ？」

「……きらい…だよ…」

「それなら会う必要ないじゃん」

「……嫌いだ」

「なんとも思ってないんでしょ？私のこと。」

って言ったら、すごく怒った。

「なんとも思ってなかったらこんなとこまでくるかよ！
いーよ！もう！」

電話切られた。

むなしくプツリって音がして。
ちなみに。Rと私の家の距離は車で40分。
結構遠い。

あーあ。逆ギレ。

なんだよ。

寂しいからって電話してくんなよ。
私、きっとあんたの何倍も寂しい思いしてた。
でも、頑張ってたよ。

Rは冷たい。

私よりも自分が大切なんだろう。

冷たいなー。

をりさんへ。秘密です。

クリスマス一緒にすごそうと言われたT。
でもあれからなーんにも話しが進まない。
なにそれ。

そんなもんかなー。

たまに私からメールしたり、
Tからメールきたりしてたけど。

いつも仕事忙しい。眠い〜。疲れた〜。

って言葉ばかり。

ご飯食べに行かない？

って誘っても、

仕事落ち着くまで待って〜。

って返事。

これって何？脈なし？

って私は自己判断。
だからそれから私からはメールしてない。
以前、Tとメールの頻度について話したことがあったけど、
私はメールの返事はなるべくほしい。っていったら、
彼はその返事は次の日でも許される？と言ってきた。

んん？？

返事はその日中じゃん！！！！

って思ったけど。
彼にとってはメールはあまり重要ではないらしい。
本人がそういっていた。

人それぞれだよー。

だって。

でも、私はメールの頻度は愛情に比例すると思う。

って言ったら苦笑いしてた。

それはないな。

って即答。

あ。そう？

じゃあ、今のこんな状態は
別に私に対してどうでもよくなったんじゃなくて、
ただ忙しいだけ？ただ気がのらないだけ？

っていうか。もうすぐクリスマスなんですけど？
具体的なお誘いがないってことが答えなのかなー。

でも、私から「クリスマスどうなのかしら？」

なんて言えないし聞けない。それは女の意地。

あまりにもクリスマスのお誘いについてTが触れないので
彼と過ごす事はありえないという私なりの結論。
だからプレゼントも買っていない。
先週末までは何にしようかなーなんて思って悩んでたけど
もうそれも馬鹿馬鹿しいからやめたのよ。
いつも一人相撲で馬鹿みるからもうそんなのやらない。

でもさー。クリスマスに家族や友達と過ごすのはなぜか寂しいって
思ってしまうのは私が男ボケしてるから？

だって。本当になんだか愛されたいんだもん。

でもだ。でも、ちょっと待て！！
私はクリスマスを誰と過ごしてもいいのか？
って自問自答。

私、ただ、クリスマスを男と過ごしたいだけなんじゃ…

私を好きだと言ってくれる男なら誰でもいいんじゃ…。

って結論。←でも途中。

そうなんだよね。
クリスマスに彼氏がいない、一緒に過ごす男がいないってことが
なんだか私の女の部分のなにかにひっかかるんだと思う。
変なプライド…。そうだよ。これは変なプライドだわ。

だからね。
Tから連絡こないのもなんだか悔しいのだと思う。

あんなにクリスマスは一緒にすごそうねって言ったじゃん！！

みたいな気分。なんだよなー。
おまえもそんな軽い男だったのか！！！！
って私のだめんずアンテナが反応してる。

Tと過ごしたいんじゃなくて、
クリスマスを誰かと一緒に過ごしたいだけ。

そんな感じに思えてきた。

だって、今、他の男の人が誘ってくれたら
ついていきそうな勢いだもん。

うわ。ダメダメじゃん。

だからね。自己分析しても、
やっぱり私はクリスマスを誰かと過ごしたいだけ。
なんだと思う。

そんなんじゃ楽しくないかもしれないのに。
そのときだけなのにねー。

でもさー。
思いっきりおしゃれして、
クリスマスのために買った下着とかつけて
キラキラ光るメイクして、

おでかけしたいじゃん。
エスコートされたいじゃん。
イルミネーションの中を歩きたいじゃん。

はー。

よし。こんなんじゃいけない。
男に依存しちゃいけないんだよ。

でもさ、予定ないくせにクリスマス用の服とか下着とか
買っちゃってる私はアホ？

よーし。
母親と妹と甥っ子と一緒に過ごそう。
ケーキ作ってあげて、いっぱいイチゴのせて
一緒にろうそく消そう。

私の願望や変なプライドや夢はちょっとだけ横によけて

身近な幸せをかみしめよう。

■とっさんと百鬼丸さんに秘密

って。週末の番組でMEGUMIが言われていた。
しかも言われる事言われる事、
私に似ている。笑

いやーーーー

「だめんず」な男にひっかかる。

自分ではそんなつもりはないのに、
人から見たら、私は全くもってそうなのかもしれない。
なんだか自分の事を言われているみたいで胸が痛かった。

そんな私はクリスマスイヴはお家にいようと思う。笑

もー。なんだか面倒くさくなっちゃった。色々。

こんなんじゃいけないよねー。がくーん。

どうも心身ともにお疲れ気味らしい。

男なんていらねー。

なんて思っている自分が嫌。

昨日の日曜日は家の大掃除。
その合間をみてお菓子づくり。
そして午後からお歳暮を買いに行って、
夜は母親とイタリアンを食べにいく。

お菓子づくりねー。
とりつかれたように作ってる気がするぅ。

ちなみに日曜日だけで
ごまのチーズケーキとガトーショコラを作った。
ごまのチーズケーキは会社に持っていく用。
ガトーショコラは姉にクリスマスケーキ約束したから。
ガトーショコラってレシピによって味が全然違う。
まったく別のものが出来上がるんだよね。

あーあ。
誰かを本当に好きになりたい。

■さくらこさん、あーちゃん、百鬼丸さん、
pescaさん、リオさんに秘密だよん。
遅くなってごめんね。

そういえば。Tとこの前ご飯食べてるとき。

私の恋愛感について少し話した。

メールの頻度が愛情と思っている

みたいなこと言ったのかな。たしか。
そこまでハッキリとは言わなかったけど。
付き合い始めた途端メールが少なくなったり

釣った魚に餌をやらないような男は嫌いだ！

と言った記憶がある。

そしたらTは、

えー。人それぞれだよ。メールだって人それぞれの頻度があるしさ。

だって、忙しくたってメールくらいできるじゃん！

できないときもあるでしょ。

えーーーーー。忙しいからメールできないよ。ってメールすれば
それからは待たなくていいじゃん。

あ〜。さっちん。もう少し自信もちなよ。
そんなことで離れていくような男はそれまで。
もっと相手信じてあげなくちゃ。

と言われてしまった。3歳も下の男に。

自分自身に自信あれば、メールこなくても平気なの？
信じて待っていられる？

えええええ。そうなの？？？？

★秘密予告！！

あーちゃん
さくらこさん
きゅうさん
百鬼丸さん

今日は懐かしい人とご飯を食べた。

1年ほど前に私に告白してきたRの親友T。

すっごい悩んで決めた今日の予定。

Rの親友だし。Rから私のこと聞いているかもしれないし。

って本当にすごく悩んだけど。

私自身が寂しいのも手伝って、彼の誕生日と私の誕生日もあわせて
久しぶりだし会って食事でもしようということになった。

じつは会うのは1年ぶり。
ドキドキしてるのは私のほうだわ、きっと。

待ち合わせの場所で待つTは全然変わっていなかった。

やっぱり当時何回も食事に行ったりしてたので
すぐに馴染んで話すことができる。

気を使わないですむ。

ちょっとびっくりした。

ずっと前から行きたかったイタリアンレストランを希望して
そこに向かう。

すっごく混んでいたけど
座った席は窓際の外が正面に見えるカウンター席。

ワインとビールを飲んで
かんぱちの御刺身食べて←これめっちゃ美味しいの！！
牛肉の朴葉焼きを食べて。
水菜のサラダ食べて。

またビール頼んで。

話がはずむ。

すごーくおもしろい。
っていうか。全然気を使わない。

ピザ頼んで〜。
パスタ食べて。

最後にデザートは別腹って
ファイヤーアイスクリームを食べる。笑

ウォッカ96度がぶっかけてあるせいで
火をつけると燃え上がった。笑
まさにファイヤー！！笑

いっぱい食べた〜。

楽しかった。

「さっちんといるとやっぱり楽しいよ。
いつも笑ってるし。俺も楽しくなるよ。
何時間でも一緒にいられる気がする。」

なんて言われて。
少し照れるというか困る。

それから時間が早かったから山の上まで連れて行ってもらった。

星がとても綺麗だった。

流れ星が見えたの。

信じられないけど。でも見えた。

幸せになれるかな。願い事叶うかな。

TはRの話しなかった。

っていうか。私が彼と別れたことさえ知らなかった。

R。私のこと話してないんだ。って直感で思った。

私の中で痛い場所にいるR。
まだ思い出すと、ちくちくと胸が痛い。

あーやだやだ。

Tはクリスマスを一緒に過ごそうと言った。

私はなにもこたえなかった。

でも。楽しかったのは事実。

Tは私がRと過ごしていた時間を知らない。
だからこんなに普通なのかな。
知ったらどうするのかな。
今日みたいに普通に私に接してくれるかな。

Rに都合よく抱かれていた私を許せるかな。

わかんなくなっちゃった。

それよりも。
私はこんなんでいいのかな。

先日の割勘男の話を知り合いの男の子たちに話した。
その子たちは今26歳。
二人して

信じらんねーーー！ありえねーー！
俺なんて、金なかったら友達に借りてでも払う。

いるんすねー。そんな奴。おもしれー

などと言っていた。
たしかに。私の中でもありえない。
本当にありえない。
私の周りは（今まで付き合ってきた男の人たちも含め）
割勘などという人はいなかった。
昔からの友達は別。
なんだかある意味、勉強させてもらった。

恋愛本を読むと

男性が女性にかけるお金と気持ちは比例している

と書かれていることが多い。
それが100％本当かは私も首をかしげちゃうけど。
でもなんとなーくそう思っている女は多いと思うな〜。
単純すぎるのかもしれないけど。
自分にお金をつかってくれるのはやっぱり嬉しい。

逆に割勘とかいう男は

将来結婚して、私が仕事やめたとき、
彼のお給料だけで暮らしていく際、
私のものは買えないんじゃないか？
買ったら文句言われそうな気がする。

そんなときまで男女平等を出されたらたまらない。

ああー。ほんと。
ごめん。言い方わるいけど。
ケチくさい。

好きだからそれも許せる？？？
好きな相手だったら割勘って言われても
私もちゃんと半分出す？

って考えたとき。
うーーーーん。って思っちゃう。

もう33歳にもなると
好きだから。
って言葉は通用しなくなる。

はあ。

そうそう。黒い下着をゲットしました。
レースだけで出来ているブラ＆ショーツ
かわいい〜笑

男の人はどんな下着が好きなんだろう。

可愛い系？セクシー系？
彼女にはどんな下着を着けて欲しいのかしら？


■本日のお菓子■
今日は〜。ブランデーたっぷり入れた
チョコレートケーキを作った。
オーブンで蒸し焼きにしたので
ほんわり、それでいて濃厚にしあがった。
明日以降更に美味しくなるはず。

★あまねさん、彩さん、ぴょんこさんに秘密です！

最近の私…。
自分でもよーーーくわかる。

でも、本当にいろんな人に逢ってみると
もっと世界が広がるのかもしれない。

私の世界…狭いのかなあ。
でも、友達からすると、

あんたはいいよね〜。
いろんなことあって。
私なんて事件なんてないもの。
ドキドキしたいわよ〜

なんていわれるけど…
私はそんなに波乱万丈なんだろうか…。

人並みだよね。

奥手Yくん…。
あれから連絡なし。
すっかり私の中の気持ちは冷めた。
いやー。最初からなかったに近いけど。
なんか彼の条件にしがみついてた気もするし。
周りがみんな勧めるし〜。
いい人だし。

なんて…考えてみたら人を好きになる条件じゃないよね。
まったくちがう。

私ったら…。なにしてんだろ。

何回逢ってもときめかないのは今ならわかる。

好きになる要素がないからだ。

しかし。冷めたもんだわ。私…。


そうそう。昨夜、5年ほど前に私が大好きだった人
（前の日記にも書いたけど。
私の先輩と付き合っていて、私に手を出してきた人
結局、先輩と結婚して、今は遠くにいる）

メールが届いた。

元気にしてるか？

って。いつも思い出したように連絡がくる。
でも、私は今彼に対して気持ちはまったくない。
驚くほどない。
あの時、あんなに毎日泣いていた私が
今はこんなに冷めていて。
彼からの連絡にも少し嫌気がする。

メールをしていくうちに。婚外恋愛の話になった。

おれ、さっちんとならしたい

は？？？？？

まじだからね。頑張っちゃおうかな〜さっちんに対して。

なにを言っているんだおまえは！！！

《あのさ。あのとき私を振った人が今更なにを言ってるわけ？》

ってメールを打つ。

ごめん。反省してます。

《ばかじゃん。先輩のこと考えな！》

まあ、でも俺、さっちんのこと好きだから

はいはい。そうですか。
よくそんなこといえるな。
既婚者の男ってこうもだらしないかね。

俺が今言い寄ったらどうする？


《お断りします》

と即打ち。馬鹿かよ。

あーあ。
昔の男とか、既婚者とか、彼女持ちとかからしか
声をかけられない私は…
なにか特別なエロエロオーラを出しているのだろうか。

なんかめげる…。

☆百鬼丸さん、さよちゃん、あーちゃん、とっさん、あまねさん、
ももこさんに秘密予告〜！！

Yとの映画デートに行ってきた。
観た映画は

「今、あいにいきます」

だ。

泣きそうになったことは何回かあったけど、
結局泣かなかったな〜。
周りの女の子たちからは

ぐすぐす

って鼻をすする音が聞こえたけど。

さて。本題。
Yとのこと。

なんか…ちょっと…いや…かなり冷めた気がする。

Yではないのかも…

って思った。漠然と。

家の前に送り届けてもらったのは
夜の12時を過ぎていた。

そこで思い切って聞いてみた。

「彼女と別れたの？」

少しの沈黙の後…彼から出た言葉は…

「まだなんだよ〜」

と苦笑いと一緒に頼りないものだった。
そこで私の何かがプツンって切れちゃったんだよね。

おいおいおいおい。

今、なんていった？ってね。

じゃあ、今の私たちはなんなんだよ…。
って頭の中ぐるぐるしちゃった。

「でもね。彼女と会っていても男友達と会っている感じで
まったく友達感覚なんだよ。」

ってなんか言い訳めいたことを…。

「彼女のためにもならないし、俺も前に進めない。
それはわかっているんだけどね〜」

ってさ。なんか…もう…どうでもよくなっちゃった。

私の気持ちが盛り上がるどころか、

見事に盛り下がった…

「でも、ハッキリさせるよ。そしたら真っ先に報告するから」

…もういいよ…。

放置決定。

はあ。全然だめだ。うまくいかない。
Yじゃないんだろうな〜。私の相手は。

「彼女と別れたの？」っていう言葉が
私の中の起爆剤になるかと思っていたのが…
逆に…冷めまくってしまった。

あーあ。

そしてそして。
5歳年上の人。

なぜか…メールが少なくなってきた。

そうなると…不安になるもので、
好きでもないはずなのに、気持ちが高ぶる。
いかーん。いかんのよ。こんなの。

次に逢ったときにはっきりしよう。
彼の気持ちを聞いて、ちゃんと正しい位置に気持ちを戻そう。

私はこの人を好きだったの？

って今も思い直すようにしている。
だって勘違いだけはしたくないから。

一番は、私を愛していてくれること。
それが大前提だもの。
愛してくれない人に愛してほしいって伝えるのはいいとしても、
見込みがなかったり、無理やり愛してもらったりするのは嫌。
だって嘘かもしれないもん。言葉だけかもしれないもん。

あーーーー！もう。勉強してきたじゃん。私。
復習しようよ。ちゃんと。
自分が辛くないように、道を正そう。

ちなみに…
体重は2．5キロ減った。腰周りのお肉がすっきりとなくなり
いい感じになってきた。これはすごい。笑


☆百鬼丸さんとさよちゃんに秘密

もやもやする〜。

なんだか恋をすることが怖い。
誰かを愛する事が怖い。

だって。裏切られるかもしれないもん。
だって。いつか終わりがくるかもしれないもん。

だって。騙されるかもしれないもん。

ぼろぼろになるかもしれないもん。

だから。誰かを好きになることが怖い。

相手から思った反応がこないと
私は自分から関係を断とうとする。

携帯のメールをすべて消して。
アドレスもメモリも全部消す。

自分から連絡を取らないためだ。

だって。なんだか悔しい。

悔しいんだもん。

今、ひとり。メモリを消そうか悩んでいる人がいる。

関係が進むにつれて、
相手から思った反応がこない。
私が期待する反応がこない。

苦しくなってくる。
どんどんどんどん。胸が苦しくなってくる。

また。騙される？
また。泣かされる？

あー。もう。私って馬鹿女…。

この前、その彼に聞いてみた。

「男ってみんな嘘つきだもん。」

「えー。どうして〜？」

「そうだもん。」

「だって俺嘘つかないじゃん。」

「でも、都合悪い事言わないじゃん。」

「その方がいいでしょ？」

って笑われる。

くそおぉおお。

その人は今、私のそばにいる男の人の中で
唯一の年上だ。しかも5才も。

つまりは…大人なのだ。

いけない。ハマってはいけない。

危険信号が出ている〜。

しかも。黄色…。
もうすぐ赤になるよ。

だめだよ。
私、好きになったら、きっと重い女になるもん。
それだけは自分的に嫌。

今でさえ、メール打つのも考えながら打ってるのにさ。

ま。ダメならそれまでだ。

っていうか。好きなのか解らない。
ただ。きっと今はその人にそばにいてもらわないと寂しいのかもしれない。

なんだか。あったかいの。
年上の人ってこんななのね〜。

頭ぽんぽんってやってもらっているような感覚。

頑張らなくていいよ〜って言ってもらっているような錯覚。

それだけ。
きっと。そう。

きっと。

☆さくらこさん、あーちゃん、百鬼丸さんへ秘密

忘れてた人から夜中にメール。

ドタキャンくん

《おきてる？》

ってきて。

《どうしたの？》

って返したら、

《どうもないけど…電話していい？》

は？？？？？？
何を今更。言ってるわけ？
どれだけドタキャンして、約束やぶって
私ひとり踊らされて。

なんなんだよ！！！

と怒りがふつふつとこみ上げてきた。

返事を返さないでいたら、

《ごめん。迷惑だったね…》

ってしおらしく…。

《あのね。私からのメールは返事なし。
約束はドタキャンばかりだし、
来週は会う時間つくるって言ったくせに
連絡もないじゃん。私には興味ないってことでしょ？》

と、本音をメールしてみた。

《そんなことない！！》

と返事。

よくわからん。

《でも連絡よこさなくて音沙汰なかったのも事実でしょ。》

って、きつーい一発。

《今日は話すの諦める》

ってメールがきた。

そのまま寝てやった。

ばかじゃん。

はあ。もう！！！